今日は、UQモバイルの留守番電話を「無料」で使う方法を解説しますよ。
今回は、一工夫して、UQモバイルの留守番電話を「無料」で使おう、ということについて解説します!
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この記事の目次
UQモバイルの「留守番電話」は380円必要。ただし、SMARTalkを使うと無料で使える!


UQモバイルで「留守番電話」を利用するためには、380円のオプション料金が必要となります。
「電話基本パック(380円)」というオプションに入る必要があります。
「電話基本パック」には、留守番電話サービス以外に、三者通話サービス・迷惑電話撃退サービスも含まれています。
実は、「SMARTalk」という、IP電話を使うと、留守番電話を「無料」で使うことが出来るのです!
UQモバイルに着信した電話を、SMARTalkに転送することで無料で使える!


「SMARTalk」は、楽天モバイルが、一般ユーザー向けに提供している「IP電話」です。
「SMARTalk」は、月額料金は無料。発信する時も、「8円/30秒」とリーズナブルな価格で使えます。
そして、「SMARTalk」には、無料の留守番電話サービスが付いているのです!
また、留守番電話メッセージを聞くことも無料です!
メッセージは、SMARTalkのマイページで確認、もしくはメールで録音ファイルが送られてきます。


SMARTalkへの転送は、通話料がかかる。ただしUQモバイルの「無料通話」に含まれる!無料通話内なら「タダ」!


ただし、SMARTalkへの転送は、通話料がかかります。
(UQモバイルの通話料である、30秒につき20円が掛かります。)
「着信転送機能」は、「UQモバイルから転送先までの通話料」は、お客様負担となります。
しかし、UQモバイルには「通話パック」「かけ放題」などの「無料通話オプション」があります。
そして、SMARTalkへの転送は、「無料通話の対象」に含まれます。
下(↓)の画像は、実際にSMARTalkへの転送した前後の「通話料金」の変化です。


通話パック(月500円)なら、月に最大60分までは無料。
かけ放題(10分/回)(月700円)なら、1回の通話10分までは無料です。
当然ですが、こちらから「UQモバイルの電話番号で、発信」をしても、無料通話の対象になります。
UQモバイルの留守番電話(380円)も、メッセージを再生するのに、30秒につき20円の通話料が掛かります。
こちらも、通話パック・かけ放題などの「無料通話の対象」になります。
SMARTalkの音質は?
SMARTalkの音質は、普通に良いです。
充分、聞き取ることが出来ます。
SMARTalkを利用開始するための手順
それでは、SMARTalkを利用するための手順をご紹介します。
STEP1:SMARTalkの申し込みをする
SMARTalk公式ページから、申し込みを行います。


トップページにある、「お申し込みはこちら」をタップ。
以降、メールアドレス・クレジットカード番号・連絡先電話番号などを登録します。


最後の「登録完了」まで進むと、SMARTalkの登録(申し込み)が完了します。
STEP2:SMARTalkの「電話番号(050・・・)」と、SMARTalk用のID・パスワードを確認


SMARTalkの「Myページ」にログインします。
STEP1で登録した「メールアドレス」「パスワード」を入力して、ログインしましょう。


「Myページ」トップページを、下にスライドし、「ユーザアカウント情報」をタップ。


「SIPアカウント情報」が表示されます。
「SIPアカウント」と、「SIPパスワード」をメモしておきます。


下にスライドをすると、「お客様情報」があります。
そこに、「電話番号」(050から始まるもの)が表示されています。
この番号が、「SMARTalkの電話番号」になります。
STEP3:アプリをダウンロード。SMARTalk用のID・パスワードでログインする
SMARTalkアプリをダウンロードします。
SMARTalkアプリを開くと、アカウント追加画面が表示されます。


そこに、STEP2でメモをしておいた「SIPアカウント」と、「SIPパスワード」を入力して、サインアップします。
これで、SMARTalkが使える状態になりました!
STEP4:「Myページ」で「0秒(即時)設定」「留守電の音声ファイルを添付する、設定」にする。
「Myページ」で以下の設定に変更しておきましょう。
- 留守番電話の、呼出時間を「0秒(即時)」に
- 留守番電話の、メール通知を「あり(データ添付あり)」に
UQモバイルの電話に着信し、しばらく経過すると、SMARTalkに転送します。
そして、ここでは、転送後、「留守番電話になる秒数」を設定しています。
0秒(即時)にすると、下の動作になります。
UQモバイルの電話に着信、SMARTalkに転送された後「すぐに」留守番電話になる
また、留守番電話のメッセージは、WAVファイルで送られてきます。
このWAVファイルを「メールに添付する」ことで、すばやくメッセージを聞くことが出来ますよ。
設定画面に行く方法を、ご紹介します。


「Myページ」左上の「メニュー」アイコンをタップします。


メニューがスライドされます。
「各種設定」をタップします。


各種設定画面の「着信転送/留守番電話設定」をタップします。


設定画面の「留守番電話を利用する」にある、2項目を設定しましょう。
- 呼出時間(秒):0(即時)
- メール通知:メール通知あり(データ添付あり)
これで、SMARTalk側の設定が完了しました!
UQモバイルから、SMARTalkに転送する手順
UQモバイルから、SMARTalkへの転送は、UQモバイルの「着信転送サービス」を利用します。(利用料無料)
STEP1:UQモバイルにて「1422+電話番号」をダイヤルする
着信転送サービスを始めたい時、通話アプリで、以下の番号をダイヤルします。
「1422」+「転送先電話番号(050-****-****)」をダイヤル
(無応答転送)


なお、着信転送サービスを停止させたい場合は、以下の番号をダイヤルします。
「1420」をダイヤル
STEP2:「UQモバイルから転送させる秒数」の設定は「1418+秒数」をダイヤル。
「着信から転送するまでの時間」を変更するは、以下の番号をダイヤルします。
「1418XX」をダイヤル
※XXには設定する秒数(05~55)を入力。
ただし、設定秒数が1ケタの場合は、「1418X」をダイヤルする
例)5秒で転送する→「14185」。20秒で転送する→「141820」


SMARTalkで、留守番電話を聞く方法
それでは、最後に、SMARTalkの留守番電話メッセージを聞く方法をご紹介します。
方法1:メールで録音ファイルが送られてくる。そのファイルを再生。


登録したメールアドレスに、留守番電話があった旨のメールが来ます。
そのメールに添付されている「WAVファイル」を開きます。


留守番電話のメッセージが再生されますよ。
(画面は、「P20 lite」の例。機種により画面は変わります。)
方法2:「Myページ」で、ファイルをダウンロード。確認する。


メールから、マイページにアクセスします。


「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、ログインします。


画面下部の「録音データ」をタップします。


録音データの一覧が表示されます。
該当の録音データの「ダウンロード」をタップして、ダウンロードします。


ファイルを開くと、留守番電話のメッセージが再生されますよ。
(画面は、「P20 lite」の例。機種により画面は変わります。)
まとめ
「UQモバイルの留守番電話は有料。でも、無料に出来る裏技が!設定方法と注意点を解説。」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- UQモバイルの「留守番電話」は380円必要。ただし、SMARTalkに転送することで無料で使える。
- 転送は通話料がかかるが、無料通話に含まれる。
- SMARTalk設定方法や、転送方法、留守番電話を聞く方法は、このページで確認してね♪
と、なります。
これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!