今日はUQモバイルの「家族割グループ」について徹底解説しますよ。

例えば「自宅セット割」の場合、「自宅セット割」対象者の「家族割グループ」に加入することで、家族の回線も、割引が適用されます。
そしてこの「家族割グループ」ですが、申し込み方法が分からない方も多くおられます。
そこで、「家族割グループ」の「オンライン契約時の申込方法」をていねい解説します!
2023年6月1日より「新プラン」がスタート!
現行の「くりこしプラン+5G」で申し込めるのは、今月末【5/31】まで・・・!
気になる「6月新プラン」「親子応援割」「自宅セット割」を、画像付きで、ていねい解説!
この記事の目次
「家族割グループ」申込方法は、まず一旦全ての回線を契約。後から「家族割申込」をする
「家族割グループ」申込方法は、5G対応プランと4Gプランで異なる。
「家族割グループ」申込方法は、5G対応プラン(くりこしプラン+5G)と、4Gプラン(くりこしプラン・スマホプランなど)で異なります。
5G対応プラン(くりこしプラン+5G)の場合


5G対応プランは、WEBにて「自宅セット割の申し込み」を行います。
※「自宅セット割」という名前ですが、事実上「家族割のグループ」をつくる感じです。
4Gプラン(くりこしプラン・スマホプランなど)の場合


4Gプランは、電話で「UQ家族割の申し込み」を行います。
時間も早ければ、5分~10分ほどで完了します。
家族である証明書を提出したり、書類などを書く必要もありませんよ。
「家族割グループ」を適用させる手順の概要
UQモバイルで、「家族割グループ」を適用させる手順は以下の通りです。
- UQモバイルで普通に申し込む
- 後日、UQモバイルに「家族割」の申し込みをする
【1】UQモバイルのオンラインショップで、全ての回線を契約


まずは、全ての回線を、普通に契約してください。
契約方法は、店頭とオンラインの2つありますが、オンラインのほうが断然オトクです!
オンラインで申し込むと、オトクなキャッシュバックキャンペーンや、iPhone・スマホの値下げキャンペーンがあります!
同じ「UQモバイル」に申し込むなら、キャンペーンを使って、オトクに契約してくださいね!
なお、オンラインで申し込む方法は、以下の記事が詳しいですよ。



■auユーザーが、UQモバイルに乗り換える手順
(3分35秒ほどの動画です。音が出るので、ご注意を。)
■auユーザー以外が、UQモバイルに乗り換える手順
(5分50秒ほどの動画です。音が出るので、ご注意を。)
【2】「家族割グループ」の申し込みをする(WEBまたは電話)
UQモバイルのオンラインショップで、すべての回線を契約しましたね。
それでは、「家族割グループ」の申し込みを行いましょう。
5G対応プラン(くりこしプラン+5G)の場合


5G対応プランの「家族割グループ」になる、「自宅セット割」の申し込みを行います。
「でんきコース」「インターネットコース」それぞれの申込み方法は、下の記事から。
4Gプラン(くりこしプラン・スマホプランなど)の場合


ここからは、4Gプランの「UQ家族割グループ」について書いています。
5G対応プラン「『自宅セット割』のグループ作成」については、上(↑)のリンクから、ご参照ください。
4Gプランの「家族割グループ」になる、「UQ家族割グループ」の申し込みを行います。
下記の電話番号に電話をしましょう。
UQモバイルサポートセンター
0120-929-818
UQモバイルサポートセンターに電話をしたら、
と伝えましょう。
そのあと・・・
- 親回線の電話番号と4桁の暗証番号
- 親回線の契約者の名前
- 子回線の電話番号、名前
- 住んでいる住所
を聞かれるので、答えます。
(僕の場合は、こちらを聞かれました。場合によっては、異なるかもしれませんね。)
オペレーターの人が確認したら、「家族割の申し込み受け付けました。」と言われます。
これで家族割の手続き完了です!
子回線は最大9回線まで登録することが出来ます。
この工程を含めた「UQモバイル」への乗り換え完全ガイドを作成しました!【パターン1/2/3】
電話で「家族割グループ」の申し込みをするときの注意
「UQ家族割グループ」を電話で申し込みできるのは「同一姓・同一住所」の場合のみ。
「UQ家族割グループ」を電話で申し込みできるのは「同一姓・同一住所」の場合のみです。
いずれかに違いがある場合は、電話での申し込みは出来ません。
同じ「山田」さんなら、「同一性」ということですね。
電話申し込み不可の場合は、UQモバイルに書類を提出する。
「同一姓・同一住所」以外の場合は、書面でのお申し込みが必要となります。
【苗字・住所に相違がある場合】
- 「UQ家族割」契約申込書(※店頭にて記入)
- ご家族であることがわかる書類(※2)(発行から3ヶ月以内のものに限る)
- 親回線および子回線の契約者のそれぞれの本人確認書類(※3)(コピー)
※2:ご家族であることがわかる書類
戸籍謄本、住民票、健康保険証、遠隔地用健康保険証など
※家族関係が明示されているものに限ります
※3:本人確認書類(いずれか1つ)
- 運転免許証
- マイナンバーカード(表面のみ)
- 健康保険証+補助書類(住民票・公共料金領収証など)
- パスポート(日本国旅券)※顔写真が載っているページ+住所記入済みの最終ページ
- 身体障がい者手帳または療育手帳または精神障がい者保健福祉手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード
なお、書面は、UQモバイルリアルショップ(店頭)に、提出します。
以前は、書類を「郵送」することで、手続きが完了しました。
しかし、現在は「UQモバイルのリアルショップ」に提出、とのことです。
「家族割グループ」が適用できる範囲は意外と大きい。


「家族割」のイメージは、「同じところに住んでいる家族」というイメージがありますね。
しかし、「家族割グループ」が適用できる範囲は意外と大きいのです!
具体的には、「私たち夫婦+離れて暮らす両家の親」を同じ「家族割グループ」に入れることが出来ます。


例えば、「自宅セット割」適用で、「くりこしプランS +5G」の場合、「私たち夫婦+離れて暮らす両家の親」全員が、税込990円から利用することが出来ます!
(※上(↑)にある、「家族全体に家族割が適用される、イメージ図」もご参照ください)
「私たち夫婦+離れて暮らす両家の親」を同じ「家族割グループ」に入れる、具体的な方法は、以下の記事が詳しいですよ。



「UQ家族割」は元々「550円割引されるサービス」でした。
後半では、割引されていた時代の「割引内容」を、復習も込めて、解説します。
【復習】「UQ家族割」は元々、どんなサービスだったのかを解説!
「UQ家族割」は現在、「UQ家族割グループ」といって、単に「割引を適用させるグループを作るだけ」という側面があります。
しかし、「くりこしプラン」以前の旧プランでは「子回線が税込550円割引される」という割引サービスでした。
「スマホプラン」まで適用されていた「割引特典」について、復習も込めて、見ていきましょう。
2回線目以降が、ずっと500円割引になる!(※くりこしプランなどは除く)


「UQ家族割」は、複数回線契約することで、月額料金が500円割引になるサービスです。
(※「くりこしプラン」などは除く)
サービス内容は以下のとおりです。
- 2回線目以降(子回線)が500円割引。
- 1回線目(親回線)は割引対象外。
申込方法ですが、
- 1回線を親回線に指定。他の回線を子回線に指定
となります。
具体的な申込方法は、上(↑)にて解説していますよ。
一人でも、同一名義で複数回線契約すれば、「UQ家族割」が適用された!


「UQ家族割」は、「家族向け」サービスの名前になっていますが、
実は一人で契約しても、複数回線契約した場合、 「UQ家族割」が適用され、割引対象となります。
(※くりこしプランなどは除く)
一人で複数回線契約するときは、同一名義で契約すると思います。
同一名義の場合、「UQ家族割」が適用されるのは、最大5回線までとなっています。
※契約当初の90日間は契約できる回線数は原則2回線までです。
【復習】「UQ家族割」による割引が適用された条件と、適用出来ないパターンを図解!
「UQ家族割」適用条件は3つ!
それでは、「UQ家族割」により、割引対象になる条件を見ていきましょう。
- 「スマホプラン」or「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」である
- 2回線目以降(子回線)である
- 個人契約である
「UQ家族割」割引対象は、「スマホプラン」or「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」のみ


「UQ家族割」による割引は、「スマホプラン」もしくは「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」で契約している回線のみが対象になります。
他のプランで契約している回線は「UQ家族割」対象外になります。
割引対象は、2回線目以降(子回線)のみ


「家族割」という名前なので、勘違いしやすいので注意です。
上でも書いていましたが、子回線(2回線目以降)が、500円割引対象になっています。
家族の中でも、親回線(1回線目)は、500円割引対象にはなりません。
しかし制度上、そのような仕組みなので「そういうものだ」と、割り切りましょう(笑)
「UQ家族割」は個人名義の契約のみ。法人は不可。


一人で複数回線契約しても、割引になる「UQ家族割」。
そうなると、
「会社が複数回線契約した時も、割引が適用できるの?」
とお考えの企業の担当者がいるかもしれません。
しかし、「UQ家族割」は個人名義の契約のみ対象になります。
法人名義の回線は対象外となります。
「UQ家族割」が適用出来ないパターンをイラストで解説!
同一名義で「データ高速プラン」を契約している回線は、適用対象外


- 1回線目は、メイン回線用に「スマホプラン」or「おしゃべり/ぴったりプラン」
- 2回線目は、サブ回線用に「データ高速プラン」
上のパターンだと、
「データ高速プラン」は「UQ家族割」対象外になるので、「UQ家族割」での割引は出来ません。
子供用に「データ高速プラン」を契約している場合も、適用対象外


子供が電話はいつも「LINE電話」だけなので、音声電話は不要。
よって、音声通話ナシの「データ高速プラン」に契約
こちらのパターンだと、子供の回線(データ高速プラン)が、「UQ家族割」対象外となります。
【復習】「UQ家族割」の申し込みタイミング・割引適用期間など
「UQ家族割」の申し込みはいつでも出来る
家族割の申し込みは「新規契約時(MNPも含む)」だけでなく、契約中いつでも「家族割」の申し込みができます。
例えば、
- 夫が1年前にUQモバイルに加入している
- 妻が3ヶ月前にUQモバイルに加入した
そして、今から「UQ家族割」の申し込みをしたい、という場合でも、申し込みは可能です。
あとから申し込むことも出来ますよ。
割引は、申込み完了の翌月から、子回線1回線ごとに開始
「UQ家族割」による割引は、申込み完了の翌月から「子回線1回線ごと」に、割引を開始します。
なお、受付方法やご契約内容により、受付完了まで最長10日程度お時間をいただく場合があるみたいです。
契約期間・最低利用期間・契約解除料は特になし。
「UQ家族割」は契約期間の制限はなく、契約している限り、ずっと割引は適用されます。
また、最低利用期間もありません。
まとめ
「UQモバイルの家族割!オンライン契約時の申込方法と、適用条件を図解でていねい解説!」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- 「UQ家族割グループ」はUQモバイルに電話をすることで適用される!(条件あり)
- 「UQ家族割」は元々、2回線目以降、税込550円割引になるサービス。
- 割引対象は、「スマホプラン」or「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」で契約している回線のみが対象。
となります。
これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!