<景品表示法に基づく表記> 本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。
このサイトのページには「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作しておりますので、ご安心ください。
今日はUQモバイルで、プランをMからSに下げた時どうなるのかについて徹底解説しますよ。
「くりこしプラン+5G」契約中の方が、同プランの「MからSに下げる」と考えられている方は、下の記事をご参照ください。
![UQモバイルが12GB・1,540円で利用可能になる裏ワザ!MとS交互でよりオトクに!](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2023/03/plan042_00-top_img-2303-320x180.jpg)
この記事は、旧プランの「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」ご契約の方が、同プランの「MからSに下げる」という前提で書いています。
今回は、実際に「プランM」から「プランS」に変えると、どうなるのか、検証しました。
金額が下がるのは分かるけど、デメリットはないのか、事前に確認しましょう。
また、プランSに変更しても「ギガ充」が続く、プランMの使い方をレクチャーします。
これを知っていると、かなりのオトクになるはずです。
最後に、プラン変更の仕方もご紹介します。
気になる「料金比較」「裏ワザプラン」「自宅セット割」を、画像付きで、ていねい解説!
この記事の目次
まず、プランS/M/Lをおさらい!
UQモバイルの「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」には3段階のプランがあります。
「プランS/M/L」の3段階ありますが、まずざっくりおさらいをしましょう。
プラン | プランS | プランM | プランL |
基本料金 | 1,980円/月 (14ヶ月目以降は2,980円/月) |
2,980円/月 (14ヶ月目以降は3,980円/月) |
4,980円/月 (14ヶ月目以降は5,980円/月) |
データ容量 | 3GB (基本2GB+増量1GB) |
9GB (基本6GB+増量3GB) |
21GB (基本14GB+増量7GB) |
通話・お | 1回5分までの国内通話かけ放題! | ||
通話・ぴ | 60分 | 120分 | 180分 |
上の表の「通話」部分:「お」:おしゃべりプラン、「ぴ」:ぴったりプラン
プランをMからSに下げる時に、デメリットを確認して検討しよう。
UQモバイルの「プランM」から「プランS」に下げた時のデメリットをご紹介します。
まず、デメリットを確認してから、本当にプラン変更をしてもよいか検討しましょう。
- デメリット1:「マンスリー割」の割引金額が下がる場合がある
- デメリット2:「データ容量が3分の1、無料通話時間が2分の1」に減る→本当に変更して大丈夫?
では、順番に解説していきます。
デメリット1:プランMからSに下げると、「マンスリー割」の割引金額が下がる場合がある
「マンスリー割」はUQモバイルでスマホを購入すると、月々の利用代金から引かれる「割引」のことです。
そして、プランMからSに下げると、「マンスリー割」の割引額が下がる機種があるのです。
下の図は、「P10 lite」をUQモバイルで購入したときの、「分割支払金」「マンスリー割」「実質負担金」の図です。
![UQモバイルのP10 lite本体のプラン別の割引金額](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2019/01/plan007_11p10lite_waribiki.gif)
分割支払金は1,404円です。
そして、「マンスリー割」がプランによって金額が異なります。
- プランSが「-864円」
- プランM・Lが「-1,404円」
プランSとプランMの金額の差は1,000円ですが、マンスリー割の割引額が減ってしまいます。
マンスリー割の割引額が540円下がってしまうため、プランSとプランMの金額の差は500円と小さくなってしまいます。
この場合、プランMからプランSに変更しても、実質500円しか下がらないことになってしまいます。
プランMからSに下げるときは、「マンスリー割」の金額も考えた上で変更しないといけません。
なお、「プランM」→「プランS」にしたあと、もう一度「プランM」に戻した場合は、マンスリー割は「プランM」の1,404円に戻るようです(UQモバイルに確認済み)
「マンスリー割」のプラン別割引額は、UQモバイルに問い合わせするのがベター。
![UQモバイルお問い合わせページ](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2019/02/plan011_15-uq-otoawase.gif)
プランMからSに下げたとき、今お使いの機種の「マンスリー割」がいくらになるかは、直接、UQモバイルに問い合わせするのが一番良いですね。
UQモバイルの公式ページでは、すでに販売終了している機種は、金額は表示されていません。
また、現在、販売している機種でも、購入時期によって、マンスリー割が変わったりするので、正確な金額は、UQモバイルにお問い合わせするのが、手っ取り早いです。
「スマホを購入した年月」は、UQモバイルの請求画面に、「分割支払金/賦払金」の欄に「2017年8月開始」と、年月が書かれています。
「2017年8月開始」は、スマホ購入の翌々月であることが多いので、下の例なら、「2017年6月」に購入した、と伝えれば大丈夫でしょう。
デメリット2:プランMからSに下げると、「データ容量が3分の1、無料通話時間が2分の1」に減る
「プランM」から「プランS」に下げると、容量と時間が大きく減ります。
- データ容量が「9GB」から「3GB」に減る(「3分の1」に減る)
- ぴったりプランの場合は、無料通話時間が「120分」から「60分」に減る(「2分の1」に減る)
このように、かなり下がるので、本当にプランSの範囲で収まるかを検討しましょう。
データ容量を使い切ってしまうと、
- 不自由だけど、低速通信で使い続ける。
- 追加で「データ容量を購入」(しかし、金額が高め)
のどちらかを選択しないといけません。
追加データチャージ料金 |
100MB:200円 |
500MB:500円 |
プランを下げたけど、不自由になったり、逆に金額が上がってしまった!
上のようなことが、起きないように、プラン変更はじっくり検討しましょう。
また、通話のほうも、無料通話時間を過ぎると、「30秒ごとに20円」かかります。
1分で40円、10分で400円、30分で1,200円・・・となりますね。
なお、「マンスリー割」の割引額の違いによって、プランSとMとの差額が小さい場合は、支払金額の逆転現象が出てきやすいです。ご注意を。
増量オプションは、プランを変更しても、データ容量は継続される
![増量オプションは、プランを変更しても、データ容量は継続](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2019/08/plan011_41-m-to-s-zouryou-kuir.gif)
今、溜まっている「増量オプション」のデータ残量は、プランMからプランSに下げた時、減ってしまうのか、心配になりますよね~。
結論から言うと、プランMからプランSに下げても、今、溜まっている「増量オプション」のデータ残量は、減りません!
実際に、プランMからプランSにプランを変更したときの、データ残量画面をキャプチャーしました。
![UQモバイルにおける、プランM時の追加データ残量](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2019/02/plan011_21-plan-m-before.gif)
ご覧のように、プランを変更しても、「増量オプション(追加データ)」には影響はありません。
なぜ、影響しないかを説明すると、ややこしすぎるので割愛しますが、ひとまず
「増量オプション(追加データ)」は、プランの変更には影響しない
ということを理解しておきましょう!
翌月以降の「まとめてチャージ」はプランSの増量分1GBのみになる
![翌月以降の「まとめてチャージ」はプランSの増量分1GBのみ](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2019/08/plan011_42-m-to-s-matomete-charge.gif)
今、「増量オプションは、プランの変更には影響しない」と書きましたが、それは「今、溜まっているデータ残量」が継続するだけです。
当然ですが、翌月以降は、「プランS」になるため、増量オプション分は、プランSの「1GB」までとなります。
基本データの繰り越しは、プランSの基本データ容量2GBまでとなる
![基本データの繰り越しは、プランSの基本データ容量まで](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2019/08/plan011_43-m-to-s-kihon-kuir.gif)
なお、「基本データ」に関しては、プランMからプランSに変更した場合、繰り越しは、プランSの基本データ容量までが上限になります。
よって、前月で基本データ容量3GBまで持っていても、翌月は3GBではなく、プランSの基本データ容量の「2GBだけの繰り越し」となります。
プランSに変更しても「ギガ充」が続く、プランMの使い方
![UQモバイルのプランMで、データ容量をストック](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2019/02/plan011_20-stock.jpg)
「これからUQモバイルに入ろう」と検討している人にも使えるアドバイスです。
僕がオススメするのは「ひとまず『プランM』で契約する」ことをオススメします。
あまり知られていませんが、UQモバイルはデータが溜まりやすいシステムになっているんです。
UQモバイルの「データ容量」の仕組みについては、動画にて解説しています。
(再生すると音声が出ます。ご注意ください。)
テキストで読む場合はこちらから。
UQモバイルの「データ繰り越し」の仕組みと運用方法 >
うまく活用できれば、データ容量を大きくストックすることが出来て、プランSに下げてもデータ容量に心配することなくずっと使い続けることができます。
詳しくは、「UQモバイルの増量オプションで、データ50ギガ持ちも可能!データの増やし方を解説!」をご参照ください。
![UQモバイルの増量オプションで、データ50ギガ持ちも可能!データの増やし方を解説!](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2019/01/plan004_00top_img-320x180.jpg)
詳しくは、上の記事に書いていますが、
- 「追加データ残量」は、無料チャージを定期的に行うことで増え続ける
- プランを変更しても、「追加データ残量」は継続される
このシステムを利用して「ギガ充」を実現しています。
プランを変更しても、「追加データ残量」が継続されるのは嬉しいですね。
上の記事を読むと、「プランMからSに変えてたらどうなるか」を心配する必要も無くなりますよ。
このようにUQモバイルは、上手に利用することで、かなりオトクに使える携帯会社なんです。
下の記事で、UQモバイルのメリット・デメリット・乗り換え方法などをまとめています。
お時間がある時にぜひ、ご覧くださいませ。
![UQモバイルのメリット・デメリット!6年間使って分かった、良い点と悪い点をていねい解説!](https://sumaho-toku.com/uqmobile/wp-content/uploads/2023/10/mato001_00_top-img-2310-320x180.jpg)
プラン変更は、ネットでカンタンに出来る
UQモバイルのプラン変更は、「my UQ mobile」から出来ます。
プラン変更に手数料は一切かかりませんよ。
なお、プランはすぐには変更されません。翌月1日に変更されます。
それでは、「my UQ mobile」でプラン変更する方法をご紹介します。
下の手順はパソコンから行っていますが、スマホからでも手続きは出来ますよ。
「my UQ mobile」に「my UQ mobile ID」と「パスワード」を入力して、ログインします。
「my UQ mobile」トップページで、「ご契約中のプラン」にある「料金プランを変更する」をクリックします。
「変更後の料金プラン」で、ご希望のプランを選択します。
料金プランを選択すると、「増量オプション」の項目が表示されます。
増量オプションにチェックを必ず入れてください。
契約書面交付方法を選択して、「次へ」。
約款・利用規約と重要事項説明を読んで、「同意する」にチェック。「次へ」。
変更内容を確認して、「変更する」クリック
料金プラン変更結果表示が表示されれば、プラン変更完了です。
まとめ
「UQモバイルでプランをMからSに下げるとどうなる?デメリットは?」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- 「マンスリー割」の割引金額が下がる機種がある。その場合、プランを下げても、支払金額がそれほど下がらないことも。
- 使える容量・時間が大幅に減る。使用量がオーバーすると逆に料金が高くなる場合も。
- プランMで「データ容量をストック」してから、Sに下げたほうがオトク度合いが高い
以上になります。
これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!
メリット・デメリット!5年間使ったからこそ分かる良い・悪い >