今日は、はじめて「ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える方」に、乗り換えの手順をご紹介します。

- ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える「メリット・注意点」を理解!
- ソフトバンクから楽天モバイルへの「オススメ乗り換え方法」を知る!
- 乗り換え方法を選択(スマホを購入orSIMだけ)
- 乗り換え手順の概要を理解 例えば>
- 各工程をていねい解説 例えば>
- 初期費用ゼロ+5,000ポイント還元を利用してオトクに乗り換え!
乗り換えがはじめての方でも分かりやすいように、写真とイラストと動画を使って、ステップ・バイ・ステップで丁寧に分かりやすく解説します。
この記事の目次
- ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える、大きな「メリット」と「注意点」。
- ソフトバンクから楽天モバイルへの「おすすめの乗り換え方法」は2つ!
- 「ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える手順」を画像多数で紹介!【これで迷わない】
- ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え1:楽天モバイルで、新しくスマホを買う
- ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え2:今お持ちのスマホ・iPhoneをそのまま使う(SIMのみ購入)
- ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え3:今お持ちのスマホ・iPhoneをそのまま使う(SIMフリー端末)
- 手順1:楽天モバイルで「対応している機種」かどうか、確認する。
- 手順2:ソフトバンクで、MNP予約番号を取得
- 手順3:ソフトバンクで、SIMロック解除をする
- 手順4:旧端末のデータをバックアップする
- 手順5:LINEの年齢認証を済ませておく
- 手順6:楽天モバイルに申し込む(「ポイント還元」でオトクに!)
- 手順7:商品到着。MNP転入手続き
- 手順8:SIMカード取り付け
- 手順9:利用する端末で、SIMロック解除の完了手続きを行う
- 手順10:新端末にデータ復元する&LINEの引き継ぎを行う
- 手順11:楽天モバイルの初期設定を行う
- まとめ
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える、大きな「メリット」と「注意点」。
メリット:ソフトバンクと比べて、価格が大幅に安くなる!さらに、1年間は「無料」で利用出来る!
やはり一番大きいメリットは「価格が大幅に安くなる」ことではないでしょうか。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、月々の支払い金額が「かなり安く」なりますよ。
それでは、50GBと、5GBで、「楽天モバイル」と「ソフトバンク」で比較をしてみましょう。
50GBの場合の比較(楽天モバイルは、楽天回線エリアを想定)

楽天モバイル | ソフトバンク |
50GB利用時:2,980円/月 | 50GB利用時:9,280円/月 |
このように、大手キャリアよりも格段に安い金額で利用することが出来るのです。
※料金は、2020年6月2日時点。
楽天モバイルは、楽天回線に繋がっている時は、データ無制限で利用することが出来ます。
ここでは、容量の目安として「50GB」を設定しています。
5GBの場合の比較(楽天モバイルは、パートナー回線エリアを想定)

楽天モバイル | ソフトバンク |
5GB利用時:2,980円/月 | 5GB利用時:9,280円/月 |
パートナー回線エリアに居る場合は、実質「5GBプラン」となります。
しかし、パートナー回線エリアでも、ソフトバンクと比べると、67%以上安くなりますよ。
※料金は、2020年6月2日時点。
楽天モバイルは、楽天回線に繋がっていない時は、パートナー回線を利用します。
パートナー回線に繋がっている時は、最大5GBまで利用可能です。
楽天モバイル・ソフトバンクの金額は以下の条件(↓)で算出していますよ。参考までに。
楽天モバイルは、「UN-LIMIT」プラン利用時(2,980円)。Rakuten Link利用で国内通話が無料。
ソフトバンクは、50GB・5GBとも、「メリハリプラン」プラン利用時(7,480円)。
楽天モバイルと条件を合わせるため、半年おトク割・おうち割光セット・みんな家族割+、は未適用。
国内通話が24時間かけ放題になる「定額オプション+(+1,800円)」を追加。
あと、細かいですが、ソフトバンクだと、SMSの送信に料金が発生します(1回の送信で3円~30円)。
楽天モバイルなら、SMSの送信も「無料」です。(Rakuten Link利用で)

現在、楽天モバイルでは、先着300万名対象で、プラン料金が、1年間無料!(2年目以降は、2,980円)
さらに、事務手数料(初期費用)も無料になりました!
大容量で格安の「楽天モバイル」ですが、注意点もあります。
次は、「楽天モバイル」利用時の注意点をご紹介します。
注意点1:楽天回線エリアはまだ小さい。

楽天回線エリアは、都市圏が中心です。
現在、東京都23区や、大阪市など「大都市」のみが楽天回線エリアです。(無制限で使える)
それ以外の地域は、au回線を使ったパートナー回線エリアとなります。(月5GBまで無料)
2021年3月までに、「人口カバー率70%」を目標に、楽天回線エリアが広がる予定です。
なので、徐々に「楽天回線」は広がると思いますが、現状は、パートナー回線エリアが多いのが実情です。
注意点2:対応している機種が少ない。iPhoneは基本、動作保証対象外。

楽天モバイルは、新しい技術を使って構築されているようです。
そのため、「楽天モバイル」に対応できる機種が少ないです。
また、iPhoneは、基本、動作保証保証外です。
実際には「iPhoneXR・XS以降」と「iPhone SE(第2世代)」が対応していますが、すべての機能を使える訳ではありません。
「メリット」と「注意点」を読んで、「楽天モバイルに乗り換えようかな~」と思った方!
次(↓)から始まる「楽天モバイルへの乗り換え手順【初心者向け】」をぜひ、チェックしてくださいね。
ソフトバンクから楽天モバイルへの「おすすめの乗り換え方法」は2つ!
ソフトバンクから楽天モバイルへの、現時点でおすすめしたい「乗り換え方法」は、2つです。
方法1:新しくAndroid端末を買って、データの移行を行う。

まず、MNPを使って、完全に乗り換える方法です。
おすすめしたい乗り換え方法は、以下の通りです。
- 楽天回線に対応している「機種(Android)」を購入。所持済みなら「SIMだけ」購入。
- 新しく端末を購入する場合、データは、旧端末から新端末に移行する。
- SIMだけ購入する場合、必要に応じて、SIMロック解除を行う。
方法2:お試しで「サブ回線」として、新規で契約。1年後改めて「乗り換え」を検討する。

楽天モバイルは「一年無料」で使えます。
そのため、お試しで「サブ回線」として、新規で契約するのもアリですね。
1年間お試しで使ってみて、気に入ったら、本格的に「乗り換え準備」を検討するのも良いかもしれません。
お試しとして、「新規で契約」する場合の手順は、以下の記事でご紹介していますよ。

「ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える手順」を画像多数で紹介!【これで迷わない】


「ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える手順」を画像多数でご紹介します。
乗り換え方法は、下の3パターンあります。


(下の項目(↓)をクリック・タップすると、詳しい手順が見られます)
- ▼楽天モバイルで、新しくスマホを買う【パターン1】
- ▼今お持ちのスマホ・iPhoneをそのまま使う(SIMのみ)【パターン2】
- ▼今お持ちのスマホ・iPhoneをそのまま使う(SIMのみ)(端末は「SIMフリー端末」)【パターン3】
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え1:楽天モバイルで、新しくスマホを買う
【パターン1】手順は、以下になります。


- ▼2:ソフトバンクで、MNP予約番号を取得
- ▼4:旧端末のデータをバックアップする
- ▼6:楽天モバイルに申し込む(ポイントバックあり!)
- ▼7:商品到着。MNP転入手続き。
- ▼8:SIMカード取り付け
- ▼10:新端末にデータ復元&LINE引継
- ▼11:楽天モバイルの初期設定を行う
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え2:今お持ちのスマホ・iPhoneをそのまま使う(SIMのみ購入)
【パターン2】手順は、以下になります。


ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え3:今お持ちのスマホ・iPhoneをそのまま使う(SIMフリー端末)
【パターン3】手順は、以下になります。


- ▼1:楽天モバイル対応機種なのか、確認
- ▼2:ソフトバンクで、MNP予約番号を取得
- ▼5:LINEの年齢認証を済ませておく
- ▼6:楽天モバイルに申し込む(ポイントバックあり!)
- ▼7:商品到着。MNP転入手続き。
- ▼8:SIMカード取り付け
- ▼11:楽天モバイルの初期設定を行う
手順1:楽天モバイルで「対応している機種」かどうか、確認する。
作業時間の目安:0~10分
「楽天モバイル対応機種」かどうか、確認する
※スマホを購入する場合は不要です。このステップを飛ばす場合は、「MNP予約番号を取得」へ。
楽天モバイルは、新しい技術を使っています。
そのため、対応しているスマホがそれほど多くありません。
今お使いのスマホそのままで、楽天モバイルに乗り換える場合、「楽天モバイル」に対応しているか確認してください。


なお、iPhoneの場合、iPhoneXR/XS/11/12/SE(第2世代)なら、楽天モバイルを利用することは可能です。
ただ、すべての機能が使える訳ではありません。
(データ通信・テザリングは可能。通話もできますが、通話料は有料。)
「設定方法」や「出来ること・出来ないこと」など、詳しくは下の記事にて、ご確認くださいませ。

手順2:ソフトバンクで、MNP予約番号を取得
作業時間の目安:5分
電話orネットで、予約番号を発行してもらう!
電話番号をそのままにソフトバンクから楽天モバイルに変えたい場合は、「MNP(携帯電話ナンバーポータビリティ)」という制度を使います。


MNPを行う場合、MNP転出手数料(3,000円)が必要になります。
「MNP予約番号」発行手続きは、「電話」もしくは「WEB(My SoftBank)」で行う!
手続き方法は、電話をするか、WEB(My SoftBank)での手続きになります。
電話の場合、「ソフトバンク」の以下の番号に電話をして、「MNP予約番号」を発行してもらいます。
受付時間:9:00~20:00
ソフトバンク携帯電話から *5533(無料)
WEBでの「MNP予約番号」発行手続きは、「My SoftBank」にて行います。
受付時間:9:00~20:00
「My SoftBank」にアクセス>
- 転出時にかかる費用や注意事項
- ・・・(「引き止め」するための提案)・・・
- 転出する理由などのアンケート
が次々表示されます。
それぞれで、一番下まで進んで「~~了解して進む」「次へ」をクリック・タップしてくださいね。


最終的に「MNP予約番号を発行する」をクリック・タップすると、MNP予約番号が発行されます。
具体的な手続きの流れは、下の記事(↓)を参考にしてくださいね!

手順3:ソフトバンクで、SIMロック解除をする
作業時間の目安:5分
今お使いのスマホを「ソフトバンク」以外でも使えるようにする!
※スマホを購入・SIMフリー端末の場合は不要です。このステップを飛ばす場合は、「旧端末のデータをバックアップする」へ。


ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える場合、「SIMロック解除」という手続きが必要です。
SIMロック解除は、「機種購入日から101日以降」もしくは「一括払いで購入」の場合、解除することが可能です。
IMEI(製造番号)を確認し、「My SoftBank」からSIMロック解除手続きを行う。
SIMロック解除手続きは、「My SoftBank」から行ないます。
最初に、今お使いのスマホのIMEI(製造番号)を確認
最初に、今お使いのスマホの IMEI(製造番号)を確認する必要があります。
IMEIの調べ方は、Android・iPhoneとも、電話アプリで「*#06#」をダイヤルすると、表示されます。


15桁の数字が表示されます。これがIMEI(製造番号)です。
この番号をメモしてしておきましょう。
「My SoftBank」にログインして、SIMロック解除手続きを行う
「My Softbank・SIMロック解除手続き」にアクセスします。


メモをしておいたIMEI番号を入力し、「次へ」タップします。
その後は、 内容を確認して、「解除手続きをする」タップすると完了です。


手続き受付完了の画面が表示されます。
Androidスマホの場合は「解除コード」も表示されています。
「解除コード」は、後で必要になるので、必ず、メモをしておきましょう。
具体的な手続きの流れは、下の記事(↓)を参考にしてくださいね!
SIMロック解除手続きは、「My SoftBank」から行う >
(「スマ得」総合サイトの記事に行きます。)
解除をしたから、ソフトバンクが使えなくなる、というわけではありません。ご安心くださいませ。
SIMロック解除については、難しくさせないため、一部内容を省略しています。
詳しく「ソフトバンクにおける、SIMロック解除」について知りたい場合は、「スマ得」総合サイトの「ソフトバンクのSIMロック解除手続き」をご一読ください。

手順4:旧端末のデータをバックアップする
作業時間の目安:バックアップするデータ量による
データを新端末に移動させるため、ひとまず、クラウドサービスにバックアップする!
※SIMのみ購入の場合は不要です。このステップを飛ばす場合は、「LINEの年齢認証を済ませておく」へ。
新しくスマホを購入する場合は、旧端末から新端末に「データの移行」を行います。
「Android」「iPhone」で手順が異なります。
▼「Android」の方はこちら
▼「iPhone」の方はこちら
Android:写真・動画を「Googleドライブ」などにバックアップ


まずは、写真・動画を「Dropbox」や「Googleドライブ」にバックアップしましょう。
下の記事にて、クラウドサービスへのバックアップ方法を、写真付きで解説しています。
写真・動画は、クラウドサービスを使って、バックアップする >
(「スマ得」総合サイトの記事に行きます。)
なお、普段から、データを「クラウドサービス」にアップロードされている方は、作業時間は短くなると思います。
連絡先やアプリは、Googleの「復元」機能を使って、新端末に引き継ぎます。(作業は、後ほど行います)
写真や動画は、「復元」機能はないため、クラウドサービスにアップロード(今の作業)→新端末にダウンロードしてデータを引き継ぎます。

iPhone:「iCloud」にiPhoneのデータをバックアップ


「iCloud」を使って、旧端末のデータをバックアップ→新端末に復元(ダウンロード)します。
「iCloud」は、アプリ・連絡先だけでなく、写真・音楽などのデータも復元してくれますよ。
もちろん、「iCloud」にデータが無ければ、データの引き継ぎは出来ないため、事前に「iCloud」にバックアップしましょう。
「iCloud」へのバックアップの手順を画像を使って、解説しました。
旧端末のiPhoneのデータをバックアップする >
(「スマ得」総合サイトの記事に行きます。)
なお、普段から、データを「クラウドサービス」にアップロードされている方は、作業時間は短くなると思います。

手順5:LINEの年齢認証を済ませておく
作業時間の目安:3分
楽天モバイルに乗り換え後も、LINEの「ID検索」が出来るように、事前準備をする!
※スマホを購入する場合は不要です。このステップを飛ばす場合は、「楽天モバイルに申し込む」へ。
楽天モバイルに乗り換えた場合、LINEの「ID検索」をすることが出来ません。
これは、「LINEの年齢認証が出来ないため」です。


格安SIMでは使えないLINEの年齢認証ですが、MNO(キャリア)版楽天モバイルでも「LINEの年齢認証」は出来ない模様です。


LINEの年齢認証は、設定画面の「年齢確認」から行えますが、楽天モバイルのSIMカード利用時は、表示されません。
今、au、ドコモ、ソフトバンクに契約されている方は、楽天モバイルに乗り換える前に、LINEの年齢認証を済ませておきましょう。
事前にLINEの年齢認証が完了していれば、楽天モバイルに乗り換えをした後も、「ID検索」をすることが出来るからです。
年齢認証の方法は、姉妹サイト「UQモバイルマニア」内の、下記の記事に写真付きで解説していますよ。
大手キャリアで、事前にLINEの年齢認証する方法 >
※新しいタブで開きます。記事はUQモバイルですが「楽天モバイル」でも同様になります。
「ID検索」は出来なくなるけど、代わりになる「代替案」はある!
実は、LINEの年齢認証は、アカウントではなく、「端末」ごとの認証となっています。
新しいスマホを購入する場合、そのスマホで再度「年齢認証」をしないといけません。
よって、ID検索を利用することが出来なくなるんだ。
しかし、ID検索の代わりになる「代替案」があります。
楽天モバイルで「新しいスマホを使う時」に、戸惑うことが無いよう、下の記事を確認しておきましょう。
(UQモバイルに)乗り換えると、LINEのID検索不可に!でも、代替案があります! >
※新しいタブで開きます。記事はUQモバイルですが「楽天モバイル」でも同様になります。

手順6:楽天モバイルに申し込む(「ポイント還元」でオトクに!)
作業時間の目安:10~15分
「ポイント還元キャンペーン」を使って、オトクに楽天モバイルへ申し込む!


ネットから申し込むと、「ポイント還元キャンペーン」があります!
同じ「楽天モバイル」に申し込みをするなら、キャンペーンに参加して、特典を利用しましょう!


先着300万名対象で、プラン料金が、1年間無料!(2年目以降は、2,980円)


今なら、さらに楽天ポイント5,000ポイントが進呈されます!
そして、事務手数料(初期費用)3,300円が「0円」に!
WEB申し込みをする場合は、
申し込み時に以下のものを準備してくださいね。
- 楽天モバイルで支払う「クレジットカード」or「銀行の本人名義口座」
- 本人確認書類
WEB申し込み方法を「画像」を使って、分かりやすく、ていねいに解説しています。
詳しい申し込み方法の手順は下の記事で。



(参考)「本人確認書類」の撮影の仕方も、チェックしておこう!


「本人確認書類」の撮影は、初めての方が多いと思います。
「本人確認書類」の撮影方法を、画像を使って、ていねい解説していますよ。
「本人確認書類の写真の撮り方」をていねい解説【これで「一発合格」出来る】>
(「スマ得」総合サイトの記事に行きます。)

手順7:商品到着。MNP転入手続き
作業時間の目安:1分
楽天モバイルの管理画面で、「MNP転入する」のボタンを押すだけ!
スマホ・SIMカードが到着したら、「携帯会社の回線」を楽天モバイルに切り替えましょう!


MNP転入手続きをすると、楽天モバイルの回線に繋がり、今まで使っていた携帯会社の回線が自動的に解約されます。
MNP転入手続きは、自分で行うため、「自分のタイミングで」回線を切り替えることができますよ。
作業としては、「my 楽天モバイル」からアクセスし、「MNP転入する」のボタン・タップするだけです。
受付:9:00~21:00(受付から10分~30分程度で完了)
なお、上記時間以外でも手続きは可能ですが、あくまで「予約」状態になります。
「翌日9:00以降」の手続きとなりますので、ご注意ください。
my 楽天モバイルから、MNP転入手続きを行う手順を、画像付き解説!
my 楽天モバイルから、MNP転入手続きを行います。
手続きは、PC・スマホどちらでも出来ますよ。


my 楽天モバイルの右上にあるメニューをタップ。


メニューの中から、「申込み履歴」をタップ。


申込み履歴画面で、「受付番号」をタップ。


「MNP転入する」をタップすると、今まで使っていた携帯会社から、楽天モバイルへの切り替えがスタートします。
切り替えスタート後、10~30分程度で切り替えが完了しますよ。
今まで使っていた「携帯会社の通話」が出来なくなったら、MNP転入手続きは完了です!

手順8:SIMカード取り付け
作業時間の目安:3分
取り付け動画も作りました!工程は、カードをパチっと割る→トレイに乗せる!
スマホ・iPhoneに、楽天モバイルのSIMカードを挿入しましょう。
Androidスマホの場合は、外部メディアとして「マイクロSDカード」も使えますね。
SIMカードの取り付けは、意外とカンタン。
SIMカードの取り付けをしましょう。
SIMカードの取り付けは一見難しそうに感じますが、実はカンタンなんです。
ざっくりいうと、「カードをパチっと割る」「トレイに乗せる」だけ。


作業時間は約3分もあれば終了しますよ。
SIMカードの取り付け方法を動画にしました。
【動画】スマホ(iPhone)に「SIMカード」を取り付ける手順
SIMカードの取り付け方法を動画にしました。
※1分56秒の動画です。音が出るのでご注意を。
(「スマ得」総合サイト動画より)
上の動画は、iPhoneにSIMカードを取り付けています。
Androidスマホも、同じ手順で取り付けることが出来ますよ。
動画は、UQモバイルのSIMカードですが、楽天モバイルのSIMカードも同じです。
カードの一部を割って、SIMカードを作ります(↓↓)


【写真多数】写真を多く使って、取り付け工程をご紹介
「SIMカードの作り方って?」
「SIMトレイってどう外すの?」
「本当に私に出来るのかしら・・・?」
と不安になられている方へ、写真を多く使って、スマホにSIMカードを取り付ける工程をご紹介していますよ。




手順9:利用する端末で、SIMロック解除の完了手続きを行う
作業時間の目安:2分
※スマホを購入・SIMフリー端末の場合は不要です。このステップを飛ばす場合は、「新端末にデータ復元&LINEの引き継ぎ」へ。
乗換前の携帯会社で、「SIMロック解除手続き」は完了しましたが、まだ完全には終わっていません。
利用する端末で、SIMロック解除の「完了手続き」を行います。
▼「iPhone」の方はこちら
▼「Android」の方はこちら
iPhone:「Apple ID」を入力して完了させる。
iPhoneの場合、楽天モバイルのSIMカードを入れた時に、自動で設定が行われます。
画面の指示に従い、進みましょう。


最後に、アクティベーションロック画面で、「Apple ID」と「パスワード」を入力して、「次へ」タップ。
これで、SIMロック解除が完了しました。


サインインすると、ホーム画面に推移します。楽天モバイルの回線(Rakuten LTE)に繋がったことが分かります。

Android:「解除コード」を入力して完了させる。
Androidの場合、楽天モバイルのSIMカードを入れた時に、本体側の設定が必要です。
設定をすることで、完全にSIMロック解除が完了します。
以下、手順を書きますよ。
- 楽天モバイルのSIMカードを入れると、「無効なSIMカードです」が表示。すぐに画面が切り替わります。
- 「SIMロック解除キー入力画面」が表示されます
- SIMロック解除手続きをした時に表示された「解除コード」を入力
- 「ロック解除」をタップすると解除完了です

手順10:新端末にデータ復元する&LINEの引き継ぎを行う
作業時間の目安:データ復元→復元するデータ量による/LINE引継→10分
Google・Appleのサーバーから、データを復元!(一部はGoogleドライブ等から。)
※SIMのみ購入の場合は不要です。このステップを飛ばす場合は、「楽天モバイルの初期設定をする」へ。
新端末にデータを復元します。
すでに、バックアップデータは手順4で作っています。
ここでは、以下の作業を行います。
- Android:連絡先・アプリ→「復元機能」で復元、写真・動画→ダウンロード
- iPhone:バックアップから復元
また、LINEを利用している方は、「トーク履歴」を引き継ぎましょう。
写真・連絡先の復元方法は、OSごとに記載しています。
▼「Android」の方はこちら
▼「iPhone」の方はこちら
また、LINEの「トーク履歴」の引き継ぎ方法は、下からジャンプしてくださいね。
Android:連絡先・アプリはGoogleの復元機能を利用、写真や動画はダウンロードして復元


連絡先やアプリは、「復元」機能で、引き継ぐことが出来ます。
はじめて電源をONにすると、スマホを利用するための、様々な設定をします。
途中、今お使いのGoogleアカウントでログインします。
すると、アカウントに保存されている「連絡先」「アプリ」を復元することが出来ます。


なお、写真や動画は、自動的には復元出来ません。
写真や動画は、事前にクラウドサービスでアップロードしたデータを、ダウンロードします。
下の記事にて、連絡先・アプリの復元、写真・動画のダウンロードについて、写真付きで解説しています。
アプリ・連絡先:Googleの「復元」機能で、カンタンにデータ移動が出来る! >
(「スマ得」総合サイトの記事に行きます。)
写真・動画:バックアップしたデータを、新端末にダウンロードする >
(「スマ得」総合サイトの記事に行きます。)
iPhone:「iCloud」からダウンロード(復元)をする


事前に「iCloud」を使って、旧端末のデータをバックアップしています。
ここでは、新端末へ「iCloud」にあるバックアップデータを、復元(ダウンロード)します。
作業方法です。
- 「Wi-Fi」が使える環境で、iPhoneの電源をONにする。
- 「Wi-Fi」の設定後、初期設定(アクティベーション)が実行される(全自動)。
- iCloudにログインする。
- 「iCloud」にバックアップしていたデータを、復元(ダウンロード)する。
具体的な手順は、2パターンあります。


詳しい、バックアップデータからの復元・初期設定の手順は、下記の記事で解説していますよ。
新端末のiPhoneに、データを復元する >
(「スマ得」総合サイトの記事に行きます。)
LINE:トーク履歴の引き継ぎを行う


LINEの引き継ぎは最短3ステップで完了します。
- 前端末のトーク履歴をバックアップする
- 前端末で、「これから引き継ぎをするぞー!」という宣言をする
- 新端末で、「アカウント」と「トーク履歴」を復元する
ただし、トーク履歴の引き継ぎは、同じOS間のみ可能なのでご注意ください。
(友だちリストなどの「アカウント情報」は引き継ぐことは出来ます)
具体的な作業方法と注意点は、下記の記事にて、写真付きで分かりやすく解説しています。
LINEの引き継ぎはカンタンになった!2019年版LINE引き継ぎを解説! >
(「スマ得」総合サイトの記事に行きます。)

手順11:楽天モバイルの初期設定を行う
作業時間の目安:5~20分
2つのアプリをインストール。初期設定をする!
楽天モバイルを利用する時に、必須のアプリをインストールします。
その後、初期設定を行います。
必須のアプリは、下の2つです。


- 「my楽天モバイル」:楽天モバイルを使う上で便利になるアプリ
- 「Rakuten Link」:国内通話が無料になる、楽天モバイル専用電話アプリ
それぞれのアプリの「インストール」と「初期設定」については、下の記事で解説しています。



なお、「iPhoneを利用する場合」や、「今お持ちの楽天回線対応機種(Android)を、そのまま利用する場合」は、別の設定も必要になります。
iPhoneを使う場合:通信・電話を利用可能にする3つの設定が必要


iPhoneを楽天モバイルで利用する時、「データ通信と音声電話」を使えるようにするための設定が必要になります。
今お持ちの対応機種(Android)を使う場合:OSを最新バージョンにする


今お持ちの楽天回線対応機種(Android)を、楽天モバイルで利用する時は、OSを最新バージョンにアップデートしたほうが良いでしょう。
各端末の「OSバージョンアップ方法」は、楽天モバイル公式でご確認ください。

まとめ
この記事では、「ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え【初心者向け】手順を写真付きで解説!」について、書きました。
ぜひ、この記事を参考に、「ソフトバンクから楽天モバイルへの『おトクな』乗り換え」を実現してくださいね。
これからも楽天モバイルを検討されている方に、楽天モバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!