今回は、楽天モバイルeSIMを、eKYCで申し込みする方法と、初期設定の方法を、画像を使って、ていねい解説します。
聞き慣れない言葉が多く、難しそうに感じるかもしれません。
まずは、勉強する気持ちで、気軽に「eSIM」を体験してみましょう!
今回の記事は、「まずeSIMに申し込みをして、eSIMを体験してみよう!」というところをゴールにしていますよ。
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この記事の目次
そもそも「eSIM」とは何?


「eSIM」とは、「SIMを、ネットからダウンロードする」ようなイメージです。
今までは、「物理的なSIMカード」をスマホに挿して、ネットに接続したり、電話が出来る状態にしていました。
「eSIM」では、「物理的なSIMカード」の代わりに、「設定ファイルをダウンロード」することで、ネットに接続したり、電話が出来る状態にします。
ただし、現状では「eSIM」に対応するのは、iPhoneでは「iPhone XS/XR以降」、Androidではごく一部の端末に限られています。
楽天モバイルで「eSIM」の申し込みをする方法は2つ。


楽天モバイルで、「eSIM」の申し込みをする方法は以下の2つです。
- 楽天モバイル公式HPで、申込み。
本人確認書類は、画像をアップロードして提出。 - アプリを使って、申込み。
本人確認書類は、アプリで写真を撮って、アップロード。
今回は、2つめの「アプリ」を使って、「楽天モバイル・eSIM」の申し込みを行います。
なお、今回行う申込方法は、「eKYC」形式と呼ばれています。
管理人も、初めて「eKYC」形式で、申込みをしました。
初めてでしたが、申し込みから、わずか「30分」で、「開通」することが出来ました!


それでは、「eKYC」を使った、楽天モバイルeSIMの「申込み」から「開通」までの手順を、画像を使って、ていねい解説していきますよ。
楽天モバイルの「eKYC」で「eSIMの申し込み」をする手順を、画像を使って、ていねい解説!
まずは、全体の「申し込み手順」を、確認しておきましょう。


それでは、順番に見ていきましょう!
【STEP1】「my楽天モバイル」アプリから、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択して、申し込み開始をする。
まずは、「my楽天モバイルアプリ」をダウンロードします。
大まかな手順は、
- 「eSIM」を選択する
- 本人確認は「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する
以上の2つになります。
それでは、手順を見ていきましょう。(画像7枚)


「my 楽天モバイル」アプリを起動します。


メニューから、「申し込み」→「プラン」をタップ。


プランは、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の1つのみです。
「プランを選択する」をタップ。
※今回、管理人は2回線目の契約になります。画面は「2回線目以降」の方向けの画面です。


SIMタイプを「nano SIM」から「eSIM」に変更。


お申し込み内容を確認して、「この内容で次へ進む」タップ。


契約者情報の本人確認で、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択。


確認方法は「運転免許証」と「マイナンバーカード」のどちらかです。
ここから「eKYC」を使った本人確認がスタートします!
【STEP2】「eKYC」用に、運転免許証を「表面・ななめ・ウラ面」の3方向から、撮影。
次に「eKYC」用に、運転免許証を「表面・ななめ・ウラ面」の3方向から、撮影します。(画像7枚)


端末のカメラが起動します。
このような感じの画面になります。


まず、免許証の表面を読み取ります。
上のような感じで、顔写真を白枠に合わせます。
自動で撮影されます。
出典)楽天モバイル
上のような感じで、免許証を合わせてくださいね。


次は、免許証の「厚み」を読み取ります。
ここが、少し難しいところです。
上のような感じで、顔写真を白枠に合わせます。
出典)楽天モバイル
上のような感じで、免許証を合わせてくださいね。


免許証の裏側を読み取ります。
上のような線が表示されています。
出典)楽天モバイル
上のような感じで、備考欄を白枠に合わせてくださいね。
【STEP3】「eKYC」用に、自分の顔写真を撮影。
運転免許証を3方向から撮影したあとは、「自分の顔写真」を撮影します。(画像3枚)
なお、顔写真は、下のように「2回」ほど、撮影を行います。
- 「通常時」の顔写真
- 「まばたきをした状態」の顔写真


本人の顔写真を撮影する画面が表示されます。
出典)楽天モバイル
上のような感じで、距離を調整してくださいね。
うまくいくと、自動的に撮影されます。
出典)楽天モバイル
さらに、まばたきをした状態の撮影も行います。
こちらも、自動的に撮影されます。
これで、「eKYC」用の撮影が終了しました!
自動で、画像がアップロードされます。
【STEP4】必要事項を記入して、申込み完了!
顔写真撮影後は、必要事項を記入して、申込み完了になります!
申込み完了後、10分ほど待つと、「開通手続きの案内」が表示されます。(画像5枚)


ご希望の「電話番号」「お支払い方法」などを選択・入力します。
「この内容で申し込む」をタップ。


申し込み内容・重要事項説明などを確認します。
確認後、「同意して申し込む」をタップ。
申し込みが完了しました。


「my楽天モバイル」のメニューから「申し込み履歴」をタップ。


申し込み履歴が表示されます。
該当の履歴をタップして、進みましょう。


10分ほど待って、再度表示すると、「開通手続きへ進む」が表示されます。
タップしましょう。
「eSIM」ファイルのインストールに進みます。
楽天モバイル「eSIMの初期設定」と、「開通」までの手順を、画像を使って、ていねい解説!
まずは、全体の流れを、確認しておきましょう。


それでは、順番に見ていきましょう!
【STEP5】「eSIM」ファイルをインストールする
まず、「eSIM」ファイルをダウンロードするために「ネットに接続出来る環境」が必要です。
それでは、「eSIM」ファイルをダウンロードして、インストールを行いましょう。


「モバイル通信プランのインストール」画面が表示されます。
「続ける」をタップ。


「モバイル通信プランを追加」をタップ。
これで、「eSIM」ファイルのインストールは、完了です。
【STEP6】「主回線/副回線」それぞれどちらなのかを確認。
今回は、既存の「携帯会社回線(物理SIM)」に、「楽天モバイル(eSIM)」を追加する方法を採っています。
端末は、「iPhoneSE(第2世代)」です。
それでは、既存の「UQモバイル(物理SIM)」に、「楽天モバイル(eSIM)」を追加しましょう。
「eSIM」ファイルのインストールが終了すると、どちらの回線が「主回線」なのか、確認できる画面が出ます。


「主回線」と「副回線」が表示されます。
主回線は、今、物理SIMを挿している回線(上の写真では「UQモバイル」)
副回線は、今回開通する予定の「eSIM回線(楽天モバイル)」です。
【STEP7】「デフォルト回線/モバイルデータ通信」をそれぞれ「どちらにする」のか選択。
次に「デフォルト回線」「モバイルデータ通信」それぞれを
物理SIM(UQモバイル)・eSIM(楽天モバイル)、どちらにする?
ということを選択します。
1.デフォルト回線


「デフォルト回線」を選択します。
「デフォルト回線」は「主回線(UQモバイル)」を選択しましょう。
(※今回のように「楽天モバイル回線」を追加する場合)
楽天モバイルの電話は、iPhone標準の電話ではなく、「楽天リンク」アプリを利用します。
「デフォルト回線」をUQモバイルにしておくことで、以下のような使い分けが出来ます。
- iPhone標準の電話(=デフォルト回線):UQモバイルの番号で、発信
- 楽天リンクアプリを使って電話:楽天モバイルの番号で、発信
2.iMessage・FaceTime


「iMessageとFaceTime」も、「主回線(UQモバイル)」を選択しましょう。
楽天モバイルのメッセージは、iPhone標準の「iMessage」ではなく、「楽天リンク」アプリを利用します。
「iMessageとFaceTime」をUQモバイルにしておくことで、以下のような使い分けが出来ます。
- iPhone標準(iMessage):UQモバイルの番号で、メッセージを送受信
- 楽天リンクアプリ:楽天モバイルの番号で、メッセージを送受信
3.モバイルデータ通信


「モバイルデータ通信」は、ひとまず「主回線(UQモバイル)」を選択。
「モバイルデータ通信の切替を許可」は「ON」にしておきましょう。


これで、楽天モバイル(副回線)の開通手続きが完了しました!


主回線が「UQモバイル」、副回線が「楽天モバイル」になっていますね。
これで、開通までの作業は、終了です。
最後に、「絶対マスターしておいたほうが良い」切り替え方法をご紹介します。
【STEP8】データ通信「主回線・副回線」の切り替え、をマスターする。


無事、楽天モバイルの開通まで進みましたね。
それでは、最後に、「絶対マスターしておいたほうが良い」切り替え方法を、ご紹介します。


「モバイルデータ通信」の選択画面で、「主回線(UQモバイル)」を設定していました。
そのため、今は、「UQモバイルの回線」でデータ通信をしている状態です。
ネット回線を「副回線(楽天モバイル)」に変更しましょう。


「設定」から「モバイル通信」をタップ。


「モバイルデータ通信」が「主回線(UQモバイル)」になっています。
タップして変更しましょう。


今は、「主回線(UQモバイル)」が選択されています。
「副回線(楽天モバイル)」に変更しましょう。


すると、左上にあった「UQ mobile 4G」が「Rakuten 4G」に変わりました。
これで、データ通信が「副回線(楽天モバイル)」に変更出来ました!
楽天モバイルを試してみよう!


ついに、楽天モバイルでも、iPhoneに正式対応することが決定しました!
(iPhone6s・iOS14.4以降)


さらに、事務手数料(初期費用)3,300円も「0円」になっています!


1,078円から利用出来ます。最大でも3,278円です!


2022年10月までですが、「1GB未満」なら、実質「無料」で使えますよ!


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メリット・デメリット!実際、使ったからこそ分かる良い・悪い >
まとめ
この記事は、「楽天モバイルeSIMを、eKYCで申し込みする方法と、初期設定の方法を、画像を使って、ていねい解説」しました。
これからも楽天モバイルを検討されている方に、楽天モバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!