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■「コミコミ・トクトク・ミニミニプラン」の解説
■「くりこしプラン+5G」の解説
2019年9月12日、UQモバイル公式ページにて、2019年10月からスタートする「新プラン」の発表がありました。
その資料を基に、「新プラン」の基本料金はどうなるのかと、「新プラン」「旧プラン」との比較を行いました。
また、「新プラン」で変更される部分・継続される部分も合わせて解説します。
気になる「料金比較」「裏ワザプラン」「自宅セット割」を、画像付きで、ていねい解説!
- 料金そのままで20GB→33GBになる新プラン開始!
- 人数・割引ありなしごとに、料金比較(au/UQ/povo)!>※11/12新プラン対応。
- SM中間プラン:13GB・1,628円(最初の7ヶ月間)可能な裏ワザ?>
- UQ親子応援割:2024-2025年版>
- 自宅セット割:でんきコース> インターネットコース>
この記事の目次
今回の「新プラン」は、通信・端末の「分離プラン」
今回、UQモバイルが発表した「新プラン」は、電気通信事業法改正による「分離プラン義務化」に合わせたプランとなっています。
大まかに言うと、
- 「通信」である基本利用料は、値下げ
- 「端末」は「(スマホ購入に対する割引)マンスリー割」が廃止されるので、実質値上がり
となっています。
新プランは、基本利用料の「2年目以降」の金額アップがナシ。2年縛りなし。家族割適用でずっと1,480円から利用可能。
出典:UQモバイル公式HPより
新料金プランは「スマホプラン」。2年縛りだった「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」は新規受付が終了となります。
基本利用料は、2年目以降も「1年目の金額」が継続されるように改定されました。
また、契約期間の縛りは無くなりました。
極論から言うと、1ヶ月目で契約を辞めることも可能、と言うことですね。
割引は、「UQ家族割」適用で500円割引。
プランSの場合、「UQ家族割」適用で「ずっと」1,480円で利用することが可能になりました。
21GBまでの「(旧)プランL」は新規受付終了。代わりに1,000円下がった「(新)プランL」(14GB)が新設。
新プランでは、今まであった「(旧)プランL」(21GB)の新規受付が終了されるようです。
代わりに、1,000円基本利用料が下がった「(新)プランL」(14GB)が新設されます。
つまり、今まで月に14GB~21GB利用していた人は、新プランでは対応するプランが無いことになります。
ややこしいと不評だった(?)「無料データチャージ」の仕組みは廃止される。
UQモバイルの「データ容量」で「ややこしい」と言われ続けていた「無料データチャージ」の仕組みは廃止されるようです。
(※UQの公式では書かれていませんが、記者向け発表会で発表があったようです。)
今までだと、「プランS」を3GBまで使えるようにするには、「無料データチャージ」が必要でした。
しかし、「新プラン」では、何もしなくても、基本データ容量が3GBになる模様です。
また、翌月の繰り越しも、2GBから3GBにアップされます。
「無料通話」は廃止。代わりにオプションで「1回10分かけ放題」「60分まで無料」が選べる
「新プラン」では、「無料通話」は廃止されました。
代わりに、オプションで「1回10分かけ放題」「60分まで無料」が選べます。
- 旧プランの「おしゃべりプラン」の5分かけ放題が、700円/月で「10分かけ放題」のオプションに。
- 旧プランの「ぴったりプラン・S」の「60分無料通話」相当分が、500円/月のオプションに。
上記オプションをつけない場合は、「20円/30秒」の通話料がかかります。
※月に13分以上の通話をされる方は、「通話パック(500円)」のほうがおトクになります。
1ヶ月目~30ヶ月目の基本利用料を「新プラン」「旧プラン」で比較
1ヶ月目~30ヶ月目の基本利用料を「新プラン」「旧プラン」で比較します。
※プランLは新設のため、比較は出来ません。
「新プラン」は通話無料はないため、「基本料金だけ」と、月に60分無料になる「通話パック(500円)を追加」したものを記述しています。
※「家族割」などの割引を入れないケースのグラフです。
「新プラン」は、プランS・Mとも、通話料別途なら、14ヶ月目以降値下げとなっていますね。
ただし、「通話パック」を追加した場合、13ヶ月目までは値上げ、14ヶ月目以降値下げとなっていますね。
比較は難しいところですが、
- 「旧プラン」は、更新月以外で解約すると、違約金9,500円発生
- 「新プラン」は、端末代金は正規料金(「マンスリー割」なし)
という費用がそれぞれに発生します。
新プラン料金、家族割適用・未適用/通話オプション込み・なし、ごとの料金早見表。
■UQ家族割(-500円)適用する場合
料金プラン | データ容量 | 基本料金/月(税抜) | 60分/月無料通話付(税抜) (+500円) |
1回10分無料通話付(税抜) (+700円) |
スマホプランS+UQ家族割 | 3GB | 1,480円 | 1,980円 | 2,180円 |
スマホプランM+UQ家族割 | 9GB | 2,480円 | 2,980円 | 3,180円 | スマホプランL+UQ家族割 | 14GB | 3,480円 | 3,980円 | 4,180円 |
※UQ家族割(-500円)は「子回線(2回線目以降)」に適用されます。「親回線」には適用されません。
■1人で利用する場合(家族割未適用)
料金プラン | データ容量 | 基本料金/月(税抜) | 60分/月無料通話付(税抜) (+500円) |
1回10分無料通話付(税抜) (+700円) |
スマホプランS | 3GB | 1,980円 | 2,480円 | 2,680円 |
スマホプランM | 9GB | 2,980円 | 3,480円 | 3,680円 | スマホプランL | 14GB | 3,980円 | 4,480円 | 4,680円 |
気になる「端末料金」は、やっぱり高くなる?
分離プランのため、端末料金は定価(割引はなし)の可能性が高いです。
今のところ、UQ公式ページではこれ以上の情報がないため、今後の情報に期待ですね。
「新プラン」で変更される部分・継続される部分を解説
終了するサービス・キャンペーン
2019年9月30日をもって新規受付を終了。
なお、現在適用中の人は、2019年10月1日以降も継続して利用出来ます。
- マンスリー割(スマホ購入に対する割引)
- 増量オプション2年間無料キャンペーン(「増量オプション」の仕組み自体を廃止?)
- DIGNO Phone メール無料キャンペーン
- (おそらく)イチキュッパ割
- (おそらく)スマトク割・長期利用割引
終了するプラン
2019年9月30日をもって新規受付を終了。
なお、現在契約中の人は、2019年10月1日以降も継続して利用出来ます。
- おしゃべりプラン/ぴったりプラン
- 音声付プラン(データ高速+音声通話プラン/データ無制限+音声通話プラン)
MNP転出手数料が、全ての期間で均一価格になる
そのほかの変更点として、MNP転出手数料が、全ての期間で3,000円に改定されます。
継続するサービス・キャンペーン
新プランの「スマホプラン」にも継続して適用されるサービス・キャンペーンは以下の通りです。
(現在、分かっている分)
- ギガMAX月割(UQスマホ+WiMAXルーターのセット割)
- UQ家族割
- データ消費ゼロの「節約モード」
- データ容量の消費順(くりこし分→月間データ容量→追加購入データ)
今、UQモバイルに契約している人も「新プラン」に移行可能!ただし条件あり!
今、UQモバイルに契約している人も「新プラン」に移行可能です。
ただし、以下の条件があります。
- おしゃべりプラン/ぴったりプラン:1回目の満了月(25ヶ月目)より可能
- 音声付プラン:最低利用期間(12ヶ月)の満了日が属する月より
※料金プラン変更時に契約解除料はかからない
※マンスリー割、スマトク割、長期利用割引は適用終了
まとめ
「UQモバイルの新プランが発表!旧プランの比較と、変更部分・継続部分を解説」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- 基本使用料は、新プランだと、2年目以降の金額アップがない。
- 新プランは、いわゆる「2年縛り」なし。いつでも解約は可能。
- 分離プランになるため、実質端末代金は上がってしまう可能性が高い
と、なります。
これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!
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