<景品表示法に基づく表記> 本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。
このサイトのページには「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作しておりますので、ご安心ください。
管理人は、2021年8月、UQ料金をさらに安くするために、「auでんき(当時はUQでんき)」に入りました。
加入から1年が経ちましたので、1年間使って分かった「auでんき」の「実際の料金・ポイント還元・使い勝手」などをまとめていきたいと思います。
気になる「料金比較」「裏ワザプラン」「自宅セット割」を、画像付きで、ていねい解説!
- 料金そのままで20GB→33GBになる新プラン開始!
- 人数・割引ありなしごとに、料金比較(au/UQ/povo)!>※11/12新プラン対応。
- SM中間プラン:13GB・1,628円(最初の7ヶ月間)可能な裏ワザ?>
- UQ親子応援割:2024-2025年版>
- 自宅セット割:でんきコース> インターネットコース>
この記事の目次
UQユーザーが「auでんき」を契約。実際どれくらいおトクになる?
「管理人が、1年間使って分かったこと」の前に、まず基本的な内容をおさらいします。
UQユーザーが「auでんき」を契約すると、どれくらいおトクになるのかを確認しましょう。
【おトク1】「auでんき」に契約すると、UQ料金が、ずーっと大幅割引!
UQモバイルユーザーは、「auでんき」に契約すると「自宅セット割(でんきコース)」が適用されます。
そのため、基本料金が大幅に安くなっています!
方法としては、「auでんき」に契約するだけ(※)で、ずーっと毎月大幅割引になります。
※厳密には、「auでんき」の契約以外に、「自宅セット割」の申し込みが必要になります。
くり+5G(S):割引後「990円」から利用可能。本当にその金額になるの?
こちらは、旧プランになりますが、くりこしプラン+5G・S(3GB)の場合、割引適用後、「990円」から利用することが出来ます。
請求金額は「994円」ですね。(通話料が無ければ)
内訳としては・・・
- ①プランS:1,628円から、②自宅セット割:638円が割引される。
- そのため、990円で利用出来る!
となりますね。
繰り返しになりますが、プランS(3GB)で「自宅セット割」を適用すると、1年間で、7,656円おトクになりますよ。
(※638円割引×12ヶ月)
くり+5G(M):割引後「2,090円」から利用可能。本当にその金額になるの?
こちらも、旧プランになりますが、くりこしプラン+5G・M(15GB)の場合、割引適用後、「2,090円」から利用することが出来ます。
請求金額は「2,093円」ですね。
内訳としては・・・
- ①プランM:2,728円から、②自宅セット割:638円が割引される。
- そのため、2,090円で利用出来る!
となりますね。
繰り返しになりますが、プランM(15GB)で「自宅セット割」を適用すると、1年間で、7,656円おトクになりますよ。
(※638円割引×12ヶ月)
以上、「金額が本当に割引されているか」の確認を行いました。
なお、割引適用には、「auでんき」契約以外に、「自宅セット割」申し込みが必要になります。
また「自宅セット割」の割引は、「auでんき契約者」だけでなく、「家族」も対象になります!
家族も含めると、おトク度は、もっと上がりますよ!
「自宅セット割(でんきコース)」については、下の記事にて詳しく書きました。
ぜひ、チェックしてくださいね。
【おトク2】「auでんき」料金に、Pontaポイント還元(最大1%)!実際はそれほど還元率高くない。
「auでんき」は、毎月の電気料金に対して、「Pontaポイント」にてポイント還元があります!
※Pontaポイント還元は、「auでんき」の施策です。UQ独自の施策ではありません。
Pontaポイントの還元率は最大1%です。(2023年6月ご請求分から)
毎月の電気料金 | ポイント還元率 |
8,000円未満 | 0.5% |
8,000円以上 | 1% |
2023年5月ご請求分までは、最大5%でした。
毎月の電気料金 | ポイント還元率 |
5,000円未満 | 1% |
5,000円~ 8,000円未満 |
3% |
8,000円以上 | 5% |
2023年6月ご請求分から還元率が大幅に下がったのは、でんき代の価格高騰のためです。
おトク額は、仮に「10,000円分」が還元対象になった場合、
- 1年間で、1,200円おトク!(10,000円×1%の12ヶ月)
- 2年間で、2,400円おトク!(10,000円×1%の24ヶ月)
となりますね。
(1ポイント→1円相当)
ただし、実際のところ、「Pontaポイントの還元額」は、「UQモバイルの基本料金、大幅ダウン」に比べると、それほど大きくはなりません。(後述します。)
▲ 目次に戻る ▲
1年使って分かった「auでんき」実際の料金・ポイント還元・使い勝手など。
それではここから、1年間使っている「auでんき」について、分かったことを、5つ書いていきます。
【1】でんき料金は、一般的な電力会社の料金と「ほぼ同じ」だった。
電気料金は、一般的な電力会社の料金と「ほぼ同じ」でした。
関西の場合、「auでんき」は、関西電力と比べて、最低料金・電力量料金とも「1銭だけ」安くなっています。
※金額は、2022年7月時点の価格です。
なお、管理人は関西に住んでいるため、関西地域の例を、ご紹介ました。
他の地域でも、関西と「同じような料金体系」となっていますね。
(電力会社よりも「1銭だけ」安い)
【2】Pontaポイントの還元率は「実感として」それほど高くない。
おトク2でも触れましたが、Pontaポイントの還元率は、現在は「最大1%」です。
初回執筆時(最大5%だった時)の還元率は、下のとおりでした。
毎月の電気料金 | ポイント還元率 (初回執筆時の場合) |
5,000円未満 | 1% |
5,000円~ 8,000円未満 |
3% |
8,000円以上 | 5% |
しかし、実感としては「最大5%(当時)の還元率」とは感じにくい感じがしました。
(※「最大5%」は初回執筆時。現在は「最大1%」です。)
実際に管理人が請求された「でんき料金」と、「ポイント還元額・還元率」をまとめてみました。
実は、Pontaポイントの還元は、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、消費税相当額を除いた金額が対象です。
2022年7月の場合、でんき料金は10,320円です。
しかし、ポイント還元対象になるのは、7,602円分のみです。
他のものは、ポイント還元対象外となります。
よって、
- 電気料金5,500円の場合も、実際は、4,000円分のみが対象のため、還元率1%に。
- 電気料金10,000円の場合も、実際は、7,500円分のみが対象のため、還元率3%に。
というケースが発生します。
そのため、実際のところ、Pontaポイントの還元率は、期待している還元率よりも低くなっている状態です。
もう一度、上と同じ画像で確認します。
管理人の場合、2021年9月から2022年7月までで、電気料金は、トータル78,466円かかっています。
しかし、還元されたPontaポイントは、1,355円相当でした。
「最大5%の還元率」とは感じにくい要因として、「再エネ負担金」と「燃料費調整額」の高騰が挙げられます。
「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ負担金)」とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取りに要した費用を、電気をご使用のお客さまに、電気のご使用量に応じてご負担いただくもの。法令により、単価は決まっています。
実はこの「再エネ負担金」は、かなり高いです・・・。
さらに「燃料費調整額」も、近年の燃料費の高騰により、かなり上がっています・・・。
【3】電気が届く品質は「同じ」でした。停電などはまったくナシ。
次は、「auでんき」の品質についてです。
「auでんき」に乗り換えても、信頼性や品質は今までと変わりませんでした。
1年間使っていますが、停電になることはありませんでした。
また、「auでんき」に切り替えたときも、電気が途切れることもありませんでした。
本当に、「電気料金の支払先が、UQモバイル(KDDI)に変わるだけ」でしたね。
【4】アプリで「月末のでんき料金予想」が出るのが、とても便利!
「auでんき」では、「アプリ」を使って、電気料金を確認します。
アプリでは、電気料金を確認する以外にも、様々なチェックが出来ます。
管理人が一番、便利だと思ったのが、「月末のでんき料金予想」。
例えば、9月15日時点までの利用額から、「月末にはいくらになるか」という予想額が表示されます。
他にも、他世帯との大まかな比較が見れたりします。
(あくまで、ざっくりとですが)
また、利用実績が細かく見れるのも、うれしいですね。
アプリを見てると、「節電」を意識するので、料金にも優しくなりますね。
管理人は、「auでんき」受付開始前に、でんきサービスに申し込みを行ったため、契約は「UQでんき」となっています(現在も)。
ただし、名前が違うだけでサービス内容は 「auでんき」「UQでんき」とも同じです。
【5】でんき料金は「UQモバイル料金」と合算。しかし、実際は、別々に請求されている。
でんき料金は「UQモバイル料金」と合算されます。
ご請求金額は、「UQモバイル料金」と「でんき料金」が合算された金額が表示されていますね。
なお、例えば「2022年8月請求分」の場合、UQモバイルは「7月分」、でんき料金は「6月分」に対して、請求されています。
そのため、実際は、「UQモバイル料金」と「でんき料金」は、別々に請求されています。
また、細かいことですが、「請求日」は、「UQモバイル・でんき料金」で異なっています。
(UQ「7月末日」付け・でんき「6月末日」付けで請求されます。)
※カード会社・振替口座によっては、請求日は、上記で書いた日以外の場合もあります。
以上、1年間使っている「auでんき」について、分かったことを書いていきました。
▲ 目次に戻る ▲
UQユーザーが、「auでんき」契約・「自宅セット割」を適用させる方法を、カンタンに紹介。
続いて、UQユーザーが「auでんき」契約して、「自宅セット割」を適用させる方法を、カンタンですが、ご紹介します。
手順1:まずは、UQモバイルに申し込みをする
これから、UQモバイルに入られる方は、まず、UQモバイルに申し込みをしましょう。
UQモバイルのオンラインショップで、申込みをします。
UQモバイルオンラインショップの申し込み方法は下の記事が詳しいですよ。
上(↑)の記事内にある「動画」も載せておきますね。
■auユーザーが、UQモバイルに乗り換える手順
(3分35秒ほどの動画です。音が出るので、ご注意を。)
■auユーザー以外が、UQモバイルに乗り換える手順
(5分50秒ほどの動画です。音が出るので、ご注意を。)
手順2:「auでんき」「自宅セット割」の申し込みをする。
続いて「auでんき」の申し込みをしましょう。
「auでんき」公式ページから、「auでんき」の申し込みをしましょう。
- auIDでログイン
- 内容を確認
- お申し込みを完了する
これだけで、auでんきの申し込みは完了します。
そして、最後に「自宅セット割(でんきコース)」の申し込みを行いましょう。
「auでんき」「自宅セット割」の申し込みについては、下の記事にて、分かりやすく手順を説明していますよ。
ぜひ、ご確認くださいませ。
▲ 目次に戻る ▲
わずか3分!「auでんき」の申し込みに、面倒な手続きナシ!
ちなみに、「auでんき」の申し込みに、面倒な手続きは、ありません。
「auID」でログインし、内容を確認、申し込みボタンを押すだけで、完了です。
(一部地域と新電力会社をご利用中の方は「お客様番号」「供給地点特定番号」の入力が必要になります。)
詳細は、下の記事にて。
また、解約はいつでも可能です。解約時の違約金もありません。
auでんきの解約方法
最後に、auでんきの解約方法をご紹介します。
これから、「auでんき」を契約しようとしている方も、
と心配されていると思います。
(管理人も心配でした。)
そこで、「auでんきの解約方法」も、事前に押させておきましょう。
パターンは、3つあります。
それぞれ、見ていきましょう。
【パターン1】引っ越しをする。引っ越し先では「auでんき」は使わない場合
将来「引っ越し」があり、引っ越し先では「auでんき」は使わない場合は、2つの作業を行います。
- 現在お住まいの家の「auでんき」を解約
- 引越し先で、新たに「電力会社(東京電力など)」と契約する
まず、現在お住まいの家の「auでんき」を解約します。
解約方法は、「KDDI お客さまセンター」に電話です。
電話番号:0120-925-881
(9:00~20:00・通話料無料)
そして、引越し先で、新たに「電力会社(東京電力など)」と契約しましょう。
【パターン2】「auでんき」を辞めて、元の電力会社(東京電力など)に戻す場合
「auでんき」やっぱり辞めたくなって、元の電力会社(東京電力など)に戻す場合は、次の作業を行います。
「元の電力会社(東京電力など)」で、乗り換え手続きを行う
※「auでんき」の解約手続きは不要。
「元の電力会社」で乗換作業が完了すると、自動的に「auでんき」は解約されますよ。
なお、「元の電力会社(東京電力など)」にて、乗り換え手続きするときに、「auでんき」に関する情報が必要になる場合があります。
(「auでんきお客さま番号」や「供給地点特定番号」など)
これは、「auでんきアプリ」などから確認が出来ますよ。
燃料費高騰により、auでんきの「燃料費調整制度」が改定。
それに伴い、auでんきを解約しても、UQモバイルの「自宅セット割」が2023年9月利用分まで継続されます。
(注)2022年9月5日までに申し込みをしたものが対象。
ひとまず、燃料費調整の上限がある、元の電力会社の「従量電灯」に戻り、2023年9月ころに「auでんき」に戻ることを考慮したほうが良いかも。
(※従来の「従量電灯」も、いつ上限が撤廃されるか分かりませんが・・・。)
【パターン3】「auでんき」を辞めて、他の新電力会社(関東ガスなど)に乗り換える場合
「auでんき」を辞めて、他の新電力会社(関東ガスなど)に乗り換える場合は、次の作業を行います。
「乗り換え先の新電力会社」で、乗り換え手続きを行う
※「auでんき」の解約手続きは不要。
「乗り換え先の新電力会社」で乗換作業が完了すると、自動的に「auでんき」は解約されますよ。
なお、「乗り換え先の新電力会社」にて、乗り換え手続きするときに、「auでんき」に関する情報が必要になる場合があります。
(「auでんきお客さま番号」や「供給地点特定番号」など)
これは、「auでんきアプリ」などから確認が出来ますよ。
▲ 目次に戻る ▲
まとめ
「1年間、UQモバイルユーザーが「auでんき」を契約!実際の料金・ポイント還元・使い勝手など」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- 1年間で7,656円おトク、2年間で15,312円おトクとなる。
- Pontaポイントでの還元もある。しかし、実際はそれほど高い還元率になりにくい。
- auでんきの解約方法も事前にチェックしておけば、安心。
と、なります。
これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!
メリット・デメリット!5年間使ったからこそ分かる良い・悪い >