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UQモバイルでプランをMからSに下げるとどうなる?デメリットは?

UQモバイルでプランをMからSに下げるとどうなる?デメリットは?
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Take
Take
こんにちは!UQモバイルマニアのTakeです!

今日はUQモバイルで、プランをMからS下げた時どうなるのかについて徹底解説しますよ。

「くりこしプラン+5G」はこちら

「くりこしプラン+5G」契約中の方が、同プランの「MからSに下げる」と考えられている方は、下の記事をご参照ください。

UQモバイルが12GB・1,540円で利用可能になる裏ワザ!MとS交互でよりオトクに!
UQモバイルが12GB・1,540円で利用可能になる裏ワザ!MとS交互でよりオトクに!(※くりこしプラン+5G編)UQモバイルが「12GB・1,540円」で利用可能になる裏ワザを解説!具体的には「MとS」を交互にプラン変更することで可能に。ニーズの高い「10GBで、ほどよい金額のプラン」が出来ます。具体的な作業方法と、注意点もご紹介しています。...

この記事は、旧プランの「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」ご契約の方が、同プランの「MからSに下げる」という前提で書いています。

Saki
Saki
契約当初は、プランMで契約していたけど、データ容量が余っているので、プランSにしようと思うの。
Take
Take
そうだね。僕もデータ容量が毎月余ってしまうから、プランSに下げようと思うんだ。

今回は、実際に「プランM」から「プランS」に変えると、どうなるのか、検証しました。

金額が下がるのは分かるけど、デメリットはないのか、事前に確認しましょう。

また、プランSに変更しても「ギガ充」が続く、プランMの使い方をレクチャーします。
これを知っていると、かなりのオトクになるはずです。

最後に、プラン変更の仕方もご紹介します。

最新記事情報

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まず、プランS/M/Lをおさらい!

UQモバイルの「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」には3段階のプランがあります。

「プランS/M/L」の3段階ありますが、まずざっくりおさらいをしましょう。

プラン プランS プランM プランL
基本料金 1,980円/月
(14ヶ月目以降は2,980円/月)
2,980円/月
(14ヶ月目以降は3,980円/月)
4,980円/月
(14ヶ月目以降は5,980円/月)
データ容量 3GB
(基本2GB+増量1GB)
9GB
(基本6GB+増量3GB)
21GB
(基本14GB+増量7GB)
通話・お 1回5分までの国内通話かけ放題!
通話・ぴ 60分 120分 180分

上の表の「通話」部分:「お」:おしゃべりプラン、「ぴ」:ぴったりプラン

Saki
Saki
プランMからプランSに下げると、支払金額が1,000円下がるのね。
Take
Take
ただ、場合によっては、1,000円も下がらないこともあるんだよ。

 

プランをMからSに下げる時に、デメリットを確認して検討しよう。

UQモバイルの「プランM」から「プランS」に下げた時のデメリットをご紹介します。

まず、デメリットを確認してから、本当にプラン変更をしてもよいか検討しましょう。

  1. デメリット1:「マンスリー割」の割引金額が下がる場合がある
  2. デメリット2:「データ容量が3分の1無料通話時間が2分の1」に減る→本当に変更して大丈夫?

では、順番に解説していきます。

 

デメリット1:プランMからSに下げると、「マンスリー割」の割引金額が下がる場合がある

「マンスリー割」はUQモバイルでスマホを購入すると、月々の利用代金から引かれる「割引」のことです。

そして、プランMからSに下げると、「マンスリー割」の割引額が下がる機種があるのです。

下の図は、「P10 lite」をUQモバイルで購入したときの、「分割支払金」「マンスリー割」「実質負担金」の図です。

UQモバイルのP10 lite本体のプラン別の割引金額

分割支払金は1,404円です。
そして、「マンスリー割」がプランによって金額が異なります。

  • プランSが「-864円」
  • プランM・Lが「-1,404円」
Saki
Saki
プランMの契約で「P10 lite」を購入した時、割引は1,404円なのね。
Saki
Saki
じゃ、「プランS」に変更した時はどうなるの?
Take
Take
マンスリー割は864円に割引額が下がってしまうんだ。

プランSとプランMの金額の差は1,000円ですが、マンスリー割の割引額が減ってしまいます。

マンスリー割の割引額が540円下がってしまうため、プランSとプランMの金額の差は500円と小さくなってしまいます。

この場合、プランMからプランSに変更しても、実質500円しか下がらないことになってしまいます。
プランMからSに下げるときは、「マンスリー割」の金額も考えた上で変更しないといけません。

Take
Take
「マンスリー割」の割引額が「プランS」と「プランM/L」で異なるスマホも多いのでぜひ確認を!

なお、「プランM」「プランS」にしたあと、もう一度「プランM」に戻した場合は、マンスリー割は「プランM」の1,404円に戻るようです(UQモバイルに確認済み)

 

「マンスリー割」のプラン別割引額は、UQモバイルに問い合わせするのがベター。

UQモバイルお問い合わせページ

プランMからSに下げたとき、今お使いの機種の「マンスリー割」がいくらになるかは、直接、UQモバイルに問い合わせするのが一番良いですね。

UQお客さまセンター(UQ mobile)

UQモバイルの公式ページでは、すでに販売終了している機種は、金額は表示されていません。
また、現在、販売している機種でも、購入時期によって、マンスリー割が変わったりするので、正確な金額は、UQモバイルにお問い合わせするのが、手っ取り早いです。

Take
Take
UQモバイルに問い合わせする時は、「スマホを購入した年月」を伝えると、正確な金額をお知らせしてくれますよ。

「スマホを購入した年月」は、UQモバイルの請求画面に、「分割支払金/賦払金」の欄に「2017年8月開始」と、年月が書かれています。
「2017年8月開始」は、スマホ購入の翌々月であることが多いので、下の例なら、「2017年6月」に購入した、と伝えれば大丈夫でしょう。
「分割支払金/賦払金」の欄に「○年○月開始」って書かれているので、これを伝える

 

デメリット2:プランMからSに下げると、「データ容量が3分の1、無料通話時間が2分の1」に減る

「プランM」から「プランS」に下げると、容量と時間が大きく減ります。

  1. データ容量が「9GB」から「3GB」に減る(「3分の1」に減る)
  2. ぴったりプランの場合は、無料通話時間が「120分」から「60分」に減る(「2分の1」に減る)

このように、かなり下がるので、本当にプランSの範囲で収まるかを検討しましょう。

データ容量を使い切ってしまうと、

  • 不自由だけど、低速通信で使い続ける。
  • 追加で「データ容量を購入」(しかし、金額が高め)

のどちらかを選択しないといけません。

追加データチャージ料金
100MB:200円
500MB:500円
Take
Take
1GBオーバーしてしまうと、プランMで契約している時よりも、高くなってしまいます。

プランを下げたけど、不自由になったり、逆に金額が上がってしまった!

上のようなことが、起きないように、プラン変更はじっくり検討しましょう。

また、通話のほうも、無料通話時間を過ぎると、「30秒ごとに20円」かかります。

1分で40円、10分で400円、30分で1,200円・・・となりますね。

Take
Take
25分オーバーしてしまうと、プランMで契約している時よりも、高くなってしまいます。
通話が「おしゃべりプラン」の場合は、プランに関係なく、「1回5分までの通話が無料」です。プランMからSに下げることによる影響はありません。

なお、「マンスリー割」の割引額の違いによって、プランSとMとの差額が小さい場合は、支払金額の逆転現象が出てきやすいです。ご注意を。

 

増量オプションは、プランを変更しても、データ容量は継続される

 増量オプションは、プランを変更しても、データ容量は継続増量オプションは、プランを変更しても、データ容量は継続

今、溜まっている「増量オプション」のデータ残量は、プランMからプランSに下げた時、減ってしまうのか、心配になりますよね~。

結論から言うと、プランMからプランSに下げても、今、溜まっている「増量オプション」のデータ残量は、減りません!

実際に、プランMからプランSにプランを変更したときの、データ残量画面をキャプチャーしました。

UQモバイルにおける、プランM時の追加データ残量
↓「プランM」から、「プランS」に変更↓

 
UQモバイルにおける、プランM→S時の追加データ残量

ご覧のように、プランを変更しても、「増量オプション(追加データ)」には影響はありません。

なぜ、影響しないかを説明すると、ややこしすぎるので割愛しますが、ひとまず

「増量オプション(追加データ)」は、プランの変更には影響しない

ということを理解しておきましょう!

 

翌月以降の「まとめてチャージ」はプランSの増量分1GBのみになる

 翌月以降の「まとめてチャージ」はプランSの増量分1GBのみ翌月以降の「まとめてチャージ」はプランSの増量分1GBのみ

今、「増量オプションは、プランの変更には影響しない」と書きましたが、それは「今、溜まっているデータ残量」が継続するだけです。

当然ですが、翌月以降は、「プランS」になるため、増量オプション分は、プランSの「1GB」までとなります。

 

基本データの繰り越しは、プランSの基本データ容量2GBまでとなる

基本データの繰り越しは、プランSの基本データ容量まで基本データの繰り越しは、プランSの基本データ容量まで

なお、「基本データ」に関しては、プランMからプランSに変更した場合、繰り越しは、プランSの基本データ容量までが上限になります。

よって、前月で基本データ容量3GBまで持っていても、翌月は3GBではなく、プランSの基本データ容量の「2GBだけの繰り越し」となります。

プランSは「基本2GB+増量1GB」の「3GB」プランです。
Take
Take
次は、プランSに変更しても「ギガ充」が続く、プランMの使い方をレクチャーしますよ。

 

プランSに変更しても「ギガ充」が続く、プランMの使い方

UQモバイルのプランMで、データ容量をストック

「これからUQモバイルに入ろう」と検討している人にも使えるアドバイスです。

僕がオススメするのは「ひとまず『プランM』で契約する」ことをオススメします。

あまり知られていませんが、UQモバイルはデータが溜まりやすいシステムになっているんです。

UQモバイルの「データ容量」の仕組みについては、動画にて解説しています。


(再生すると音声が出ます。ご注意ください。)

テキストで読む場合はこちらから。
UQモバイルの「データ繰り越し」の仕組みと運用方法 >

うまく活用できれば、データ容量を大きくストックすることが出来て、プランSに下げてもデータ容量に心配することなくずっと使い続けることができます。

詳しくは、「UQモバイルの増量オプションで、データ50ギガ持ちも可能!データの増やし方を解説!」をご参照ください。

UQモバイルの増量オプションで、データ50ギガ持ちも可能!データの増やし方を解説!
UQモバイルの増量オプションで、データ50ギガ持ちも可能!データの増やし方を解説!増やした後の活用方法もUQモバイルはデータが溜まりやすくてオススメです。「増量オプション」を活用することで、「50ギガ持ち」が可能なんです!データの効率的な増やし方と、注意点をご紹介します。スマホプランに移行しても、データ容量が継続できる方法もご紹介。...

詳しくは、上の記事に書いていますが、

  1. 「追加データ残量」は、無料チャージを定期的に行うことで増え続ける
  2. プランを変更しても、「追加データ残量」は継続される

このシステムを利用して「ギガ充」を実現しています。

プランを変更しても、「追加データ残量」が継続されるのは嬉しいですね。

上の記事を読むと、「プランMからSに変えてたらどうなるか」を心配する必要も無くなりますよ。

このようにUQモバイルは、上手に利用することで、かなりオトクに使える携帯会社なんです。

下の記事で、UQモバイルのメリット・デメリット・乗り換え方法などをまとめています。
お時間がある時にぜひ、ご覧くださいませ。

UQモバイルのメリット・デメリット!7年間使って分かった、良い点と悪い点をていねい解説!
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Take
Take
では、最後にプラン変更の仕方も確認しておきましょう。ネットからカンタンに出来ますよ。

 

プラン変更は、ネットでカンタンに出来る

UQモバイルのプラン変更は、「my UQ mobile」から出来ます。

プラン変更に手数料は一切かかりませんよ。
なお、プランはすぐには変更されません。翌月1日に変更されます。

Take
Take
例えば、2019年1月20日にプラン変更の手続きをすれば、翌月の2019年2月から新しいプランになります。

それでは、「my UQ mobile」でプラン変更する方法をご紹介します。

下の手順はパソコンから行っていますが、スマホからでも手続きは出来ますよ。

 

「my UQ mobile」に「my UQ mobile ID」と「パスワード」を入力して、ログインします。

 

「my UQ mobile」トップページで、「ご契約中のプラン」にある「料金プランを変更する」をクリックします。

 

「変更後の料金プラン」で、ご希望のプランを選択します。

 

料金プランを選択すると、「増量オプション」の項目が表示されます。
増量オプションにチェックを必ず入れてください。

 

契約書面交付方法を選択して、「次へ」。

 

約款・利用規約と重要事項説明を読んで、「同意する」にチェック。「次へ」。

 

変更内容を確認して、「変更する」クリック

 

料金プラン変更結果表示が表示されれば、プラン変更完了です。

Take
Take
お疲れ様でした!

 

まとめ

「UQモバイルでプランをMからSに下げるとどうなる?デメリットは?」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。

  1. 「マンスリー割」の割引金額が下がる機種がある。その場合、プランを下げても、支払金額がそれほど下がらないことも。
  2. 使える容量・時間が大幅に減る。使用量がオーバーすると逆に料金が高くなる場合も。
  3. プランMで「データ容量をストック」してから、Sに下げたほうがオトク度合いが高い

以上になります。

これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。

今後ともよろしくお願いいたします!

UQモバイルまとめ!
UQモバイル超まとめ!サクッと全体が分かります! >

UQモバイル メリット・デメリットメリット・デメリット!5年間使ったからこそ分かる良い・悪い >

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2017年にUQモバイルに乗り換え、年間約10万円の節約に成功した夫婦が、メリット・デメリット、キャンペーンや乗り換え方法などを徹底解説!スマホで損しない賢い方法を発信します!
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