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ワイモバイルでプランをMからSに下げるとどうなる?デメリットは?

ワイモバイルでプランをMからSに下げるとどうなる?デメリットは?
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Take
Take
こんにちは!ワイモバイル大百科のTakeです!

今日はワイモバイルの「プランをMからSに下げた時どうなるのか」について徹底解説しますよ。

「シンプルプラン」はこちら

「シンプルプラン」契約中の方が、同プランの「MからSに下げる」と考えられている方は、下の記事をご参照ください。

ワイモバイルのデータ繰り越し!プランMからSや、データ増量オプション解約の場合どうなる?
ワイモバイルのデータ繰り越し!プランMからSや、データ増量オプション解約の場合どうなる?ワイモバイルのデータ繰り越しについて解説。プランMからSに変更した時や、データ増量オプションを解約した時など、翌月繰り越せるデータ量はいくらなのかをご紹介。管理人は実際にデータ繰り越しをしています。実際の「データ繰り越し」画面も公開。...

この記事は、旧プランの「スマホプラン」ご契約の方が、同プランの「MからSに下げる」という前提で書いています。

Saki
Saki
契約した時は、プランMで契約していたけど、データ容量が余っているので、プランSにしようと思うの。
Take
Take
そうだね。僕もデータ容量が毎月余ってしまうから、プランSに下げようと思うんだ。

今回は、実際に「プランM」から「プランS」に変えると、どうなるのか、検証しました。

金額が下がるのは分かるけど、デメリットはないのか、事前に確認しましょう。

最後に、プラン変更の仕方もご紹介します。

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まず、プランS/M/Lをおさらい!

ワイモバイルには3段階のプランがあります。

「プランS/M/L」の3段階ありますが、まずざっくりおさらいをしましょう。

プラン プランS プランM プランL
基本料金 1,980円/月
(初月と、14ヶ月目以降は2,980円/月)
2,980円/月
(初月と、14ヶ月目以降は3,980円/月)
4,980円/月
(初月と、14ヶ月目以降は5,980円/月)
データ容量 3GB 9GB 21GB
通話 国内通話1回10分以内ならかけ放題!
Saki
Saki
プランMからプランSに下げると、支払金額が1,000円下がるのね。
Take
Take
ただ、場合によっては、1,000円も下がらないこともあるんだよ。

 

プランをMからSに下げる時に、デメリットを確認して検討しよう。

ワイモバイルの「プランM」から「プランS」に下げた時のデメリットをご紹介します。

まず、デメリットを確認してから、本当にプラン変更をしてもよいか検討しましょう。

  1. デメリット1:「月額割引」の割引金額が下がる場合がある。一旦下がると、戻らない。
  2. デメリット2:「おうち割 光セット」や「SIM単体契約特別割引」などの割引金額が下がる
  3. デメリット3:「データ容量が3分の1」に減る→本当に変更して大丈夫?

では、順番に解説していきます。

 

デメリット1:プランMからSに下げると、「月額割引」の割引金額が下がる場合がある。一旦下がると、戻らない。

「月額割引」はワイモバイルでスマホを購入すると、月々の利用代金から引かれる「割引」のことです。

そして、プランMからSに下げると、「月額割引」の割引額が下がる機種があるのです。

下の図は、「iPhone 7(32GB)」をワイモバイルで購入したときの、「賦払金」「月額割引」「実質負担金」の図です。

ワイモバイルのiPhone 7(32GB)本体のプラン別の割引金額

賦払金は3,024円です。
そして、「月額割引」がプランによって金額が異なります。

  • プランSが「-1,080円」
  • プランM・Lが「-1,620円」
Saki
Saki
プランMの契約で「iPhone 7(32GB)」を購入した時、割引は1,620円なのね。
Saki
Saki
じゃ、「プランS」に変更した時はどうなるの?
Take
Take
月額割引は1,080円に割引額が下がってしまうんだ。

プランSとプランMの金額の差は1,000円ですが、月額割引の割引額が減ってしまいます。

月額割引の割引額が540円下がってしまうため、プランSとプランMの金額の差は500円と小さくなってしまいます。

この場合、プランMからプランSに変更しても、実質500円しか下がらないことになってしまいます。
プランMからSに下げるときは、「月額割引」の金額も考えた上で変更しないといけません。

Take
Take
「月額割引」の割引額が「プランS」と「プランM/L」で異なるスマホも多いのでぜひ確認を!

 

特に「月額割引」の割引額が一旦下がると、元に戻すことが出来ないことに注意。

さらに、一旦「月額割引」が下がってしまうと、今後、割引額は増額されないことにも注意が必要です。

例えば、「プランM」「プランS」にしたあと、もう一度「プランM」に戻した場合、月額割引は

  1. 「プランM」の1,620円ではなく、
  2. 「プランS」の1,080円のまま

になってしまうのです。

Take
Take
月額割引がプランによって違う機種の場合、「プランM」「プランS」「プランM」とプラン変更すると、実質金額が上がってしまうので、よく考えて、プランを下げてくださいね。

 

「月額割引」のプラン別割引額は、ワイモバイルに問い合わせするのがベター。

 ワイモバイルお問い合わせページ「月額割引」のプラン別割引額は、ワイモバイルに問い合わせ!

プランMからSに下げたとき、今お使いの機種の「月額割引」がいくらになるかは、直接、ワイモバイルに問い合わせするのが一番良いですね。

電話でのお問い合わせ

ワイモバイルの電話:116
他社の携帯電話、固定電話:0120-921-156
自動音声応答にて 24時間受付(年中無休)

メールでのお問い合わせ

メールでのお問い合わせは、ここから!

ワイモバイルの公式ページでは、すでに販売終了している機種は、金額は表示されていません。
また、現在、販売している機種でも、購入時期によって、月額割引が変わったりするので、正確な金額は、ワイモバイルにお問い合わせするのが、手っ取り早いです。

Take
Take
お問い合わせ時は、利用中の契約電話番号と、暗証番号(4ケタ)を用意してくださいね。

 

デメリット2:「おうち割 光セット」や「SIM単体契約特別割引」「シェアプラン」の割引金額が下がる

「おうち割 光セット」「SIM単体契約特別割引」「シェアプラン」イメージ画像3つの割引サービスで、割引額が下がる。

「おうち割 光セット」や「SIM単体契約特別割引」の割引額は、200円ダウン

「おうち割 光セット」や「SIM単体契約特別割引」も、プランMからSに下げると、割引額が下がります。

★「おうち割 光セット(A)」の割引金額

プラン プランS プランM プランL
割引金額 500円割引 700円割引 1,000円割引

 

★「SIM単体契約特別割引」の割引金額

プラン プランS プランM プランL
割引金額 400円割引 600円割引 600円割引

プランMからSに下げると、

  1. 「おうち割 光セット(A)」の割引は、200円下がる
  2. 「SIM単体契約特別割引」の割引は、200円下がる

プランMとプランSの差額は、1,000円ですが、上記割引が下るので、実質は600~800円しか下がらないことになります。

 

「シェアプラン基本使用料」の割引額は、490円ダウン

また、「子回線専用プラン(シェアプラン)」を契約されている方は、プランMからSに下げると、基本使用料の割引が無くなります。

★「シェアプラン基本使用料」の割引金額

プラン プランS プランM プランL
割引金額 なし
(実質基本使用料980円)
490円割引
(実質基本使用料490円)
980円割引
(実質基本使用料0円)

プランMからSに下げると、「シェアプラン基本使用料」の割引額は、490円下がってしまいます。

プランMとプランSの差額は、1,000円ですが、上記割引が下るので、実質は510円しか下がらないことになります。

 

デメリット3:プランMからSに下げると、「データ容量が3分の1」に減る

プランMからSに下げると、「データ容量が3分の1」に減るプランMからSに下げると、「データ容量が3分の1」に減る

「プランM」から「プランS」に下げると、容量が大きく減ります。

データ容量が「9GB」から「3GB」に減る(「3分の1」に減る)

このように、かなり下がるので、本当にプランSの範囲で収まるかを検討しましょう。

データ容量を使い切ってしまうと、

  • 不自由だけど、低速通信で使い続ける。
  • 追加で「データ容量を購入」(しかし、金額が高め)

のどちらかを選択しないといけません。

追加データチャージ料金
500MB:500円
Take
Take
1GBオーバーしてしまうと、プランMで契約している時よりも、高くなってしまいます。

プランを下げたけど、不自由になったり、逆に金額が上がってしまった!

上のようなことが、起きないように、プラン変更はじっくり検討しましょう。

なお、「月額割引」「おうち割 光セット」「SIM単体契約特別割引」「シェアプラン」の割引額の違いによって、プランSとMとの差額が小さい場合は、支払金額の逆転現象が出てきやすいです。ご注意を。

 

Take
Take
では、最後にプラン変更の仕方も確認しておきましょう。ネットからカンタンに出来ますよ。

 

プラン変更は、ネットでカンタンに出来る

ワイモバイルのプラン変更は、「My Y!mobile」から出来ます。

プラン変更に手数料は一切かかりませんよ。
なお、プランはすぐには変更されません。翌月1日に変更されます。

Take
Take
例えば、2019年8月8日にプラン変更の手続きをすれば、翌月の2019年9月から新しいプランになります。

それでは、「My Y!mobile」でプラン変更する方法をご紹介します。

「My Y!mobile」でプラン変更する手順01

「My Y!mobile」にログイン後、「契約確認変更」をタップ。

 

 「My Y!mobile」でプラン変更する手順02

「契約確認変更」画面で、「お手続き」の「料金プランの変更」をタップ。

 

「My Y!mobile」でプラン変更する手順03

変更したいプランを選択します。

 

「My Y!mobile」でプラン変更する手順04

「お手続き内容をあとで確認する方法」を「WEB」か「書面」どちらかを選択して、「変更内容を確認する」タップ。

 

 「My Y!mobile」でプラン変更する手順05

変更内容を確認して、「申し込み」をタップして完了です。

Take
Take
お疲れ様でした!

 

まとめ

「ワイモバイルでプランをMからSに下げるとどうなる?デメリットは?」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。

  1. 「月額割引」の割引金額が下がる機種がある。その場合、プランを下げても、支払金額がそれほど下がらないことも。一旦下げると、元に戻らない。
  2. 「おうち割 光セット」「SIM単体契約特別割引」などの割引額も下がる。
  3. 使える容量が大幅に減る。使用量がオーバーすると逆に料金が高くなる場合も。

以上になります。

これからもワイモバイルを検討されている方に、ワイモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。

今後ともよろしくお願いいたします!

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