今日は、楽天モバイルにおける、テザリングの通信速度と使用感を「動画」で公開。
あわせて、テザリングの基礎・設定方法も解説しましたよ。
テザリングってどんなもの?どうやって使うの?実際に使えるの?
以上の内容を、ていねい解説いたします。
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この記事の目次
楽天モバイルでテザリング。速度はかなり早い!1080p(HD)も再生出来た!
実際に「楽天モバイル」で「テザリング」をしてみました。
テザリングをして、パソコンでネットをした時の「使用感」と「通信速度」を動画にしました。
(4分37秒の動画です。音声が出ますので、ご注意を。)
それでは、動画を撮影したときの「通信速度」を見てみましょう。
- ダウンロード:32.2Mbps
- アップロード:17.5Mpbs
以上のように、楽天モバイルのテザリングは、すこぶる快適ですね~。
楽天モバイルの「テザリング」は、使いみちが広い!


また、楽天モバイルでは、楽天回線エリア内なら「ほぼ無制限」で、テザリングをすることが可能です(後で詳しく書きます)。
「ほぼ無制限」で使えるため、テザリングの使いみちは「かなり広い」と思います。
楽天モバイルでの「テザリング」の使いみち
- 外出時、普通にテザリングをする。
- 家で「Wi-Fi」がおかしくなった時、補助的な「Wi-Fi」代わりとして、利用。
- 今使っていないスマホを、24時間テザリングすれば、本格的な「ルーター代わり」も出来る!
- 他にも、使いみちはあるはず・・・!
楽天モバイルは、テザリングが「無料」。かつ、ほぼ「無制限」で利用出来る!
楽天モバイルでは、テザリングを「無料」で使うことが可能!


「テザリング」ですが、大手キャリアの「au」「ソフトバンク」だと500円のオプションになります。(プランによる)
しかし、楽天モバイルは無料で使うことが出来ます!
楽天回線なら、ほぼ無制限でテザリング可能。パートナー回線は5GBまで。
また、楽天モバイルは、楽天回線なら、ほぼ、無制限で利用することが出来ます!
エリアによる、テザリングが出来る容量は、以下のとおりです。
楽天回線エリア | パートナー回線エリア | |
データ量 | ほぼ、無制限 | 5GBまで |
エリア | 東京23区や大阪市などの「大都市」が中心 | 楽天回線エリア以外のエリア |
なぜ「ほぼ」が付いているかは、後で書きますね。
なお、パートナー回線エリアの方は、5GBまでとなっています。
楽天モバイルにおける、テザリングを使うときの「注意点」
楽天モバイルで「テザリング」を使う場合、何点か「注意点」があります。
順番に、見ていきましょう。
テザリングできる機種は、かなり少なめ。楽天モバイル公式で確認が必要。


実は、楽天回線に対応しているスマホは、それほど多くありません。
対応機種を見ると、2018年頃に発売された一部の機種から、対応しているようです。
しかし、お持ちの機種が「楽天回線のテザリング」に対応しているかは、「必ず」確認する必要がありますね。
iPhoneは「XS・XR以降と、SE(第2世代)」で利用可能。ただし、少しばかりの設定が必要。
なお、iPhoneの場合は、「XS、XR、11、12、SE(第2世代)」で利用可能です。
ただし、「楽天モバイルのSIMカード」を挿せば、テザリングが出来る訳ではありません。
かんたんな「APN設定」が必要になります。


具体的には、モバイルデータ通信と、インターネット共有の「APN」に「rakuten.jp」と入力します。
これだけでOKです!
以下の記事にて、「画像付き」で、手順を解説していますよ。
テザリングは「データ量」を消費しやすい。パートナー回線エリアの方は注意。


一般的に、パソコンでネットをするほうが、スマホでネットするより、データ量は消費しやすいです。
あまりにも使い過ぎると、思わぬデータ量を消費するかもしれません。
パートナー回線エリアの場合、「5GB」を超えると、低速化します。
しかも、テザリングだけでなく、「スマホ」の通信も低速化するのです。
ですので、「テザリング」の使いすぎには注意が必要ですね。
楽天回線エリアも「1日10GB規制」がある。注意!


また、楽天回線エリアの場合は、「完全データ使い放題」となっています。
ただし、楽天回線エリアでも「あまりにも大量に利用した場合は、通信速度の制御を行う」という、案内があります。
公式では述べられていませんが、「10GB/日」を超えると、通信速度が制限されるようです。
「1日に10GB」は、相当使わないと行かない数値ですが、念のため、覚えておくと良いでしょう。
楽天モバイルなら、データ量超過後も、最大「1~3Mbps」でテザリングは、可能。


ただし、楽天モバイルの場合、低速化後も、最大1~3Mbpsまで速度が出ます。
低速化後の速度は、エリアによって変わってきます。
楽天回線エリア | パートナー回線エリア | |
低速化後の速度 | 最大3Mbpsに制限(※) | 最大1Mbpsに制限 |
低速化の期間 | 1日に10GBを超えた付近で、当日に通信制限。日付をまたぐと解除。 | 月末まで続く。 |
参考情報ですが、パートナー回線エリア相当の「1Mbpsに低速化」したとき、「テザリング」はどんな感じなのか、を動画にしています。
(※ワイモバイルの例です。)
(4分31秒の動画です。音声が出ますので、ご注意を。)
動画を見ていただくと分かると思いますが、低速化(1Mbps)後も、実用に耐えられるスピードだと、思います。
楽天回線エリアの「1日10GB利用」は、なかなかハードルが高い・・・。
しかし、頑張って使っていき、なんとか動画に出来るよう、頑張ります(笑)
「データ高速モードをOFF」することで、意図的に低速化し、データ量の調整をすることも可能。


また、楽天モバイルでは、意図的に低速化し、データ量の調整をすることも可能です。
通常は「データ高速モード」というモードに、なっています。
しかし、この「データ高速モードをOFF」することで、「最大1Mbpsの低速モード」に切り替えることが出来ます。
※楽天回線エリアの場合は、OFFにしても、低速モードになりません。
ノートパソコンで「テキスト中心」に見る時など、それほど「高速通信が必要でない」場合があると思います。
(例:「Twitter」「Yahoo!ニュース」など・・・)
その時に、「データ高速モードをOFF」にすると、データ量の抑制に繋がりますよ。
「高速モード」に戻したい場合は「1GB・500円」で戻すことも可能。
ちなみに、パートナーエリアで5GB分を使い切って、低速化した時も、「1GB・500円」で、高速モードに戻すことは、出来ます。
■データチャージ料金
追加容量 | チャージ料金 |
1GB | 500円 |
2GB | 1,000円 |
3GB | 1,500円 |
4GB | 2,000円 |
5GB | 2,500円 |
テザリングの基礎


それでは、ここで、「テザリング」について、簡単におさらいします。
「テザリング」とは、スマホの電波を使って、パソコンやタブレットなどをインターネットに接続できる機能のことです。
ノートパソコンや価格の安いタブレットは、外出時は、通常ネット環境がないので、ネットに接続出来ません。
しかし、「Wi-Fi」や「Bluetooth」を利用することで、ネットに接続できると思います。
そして、今お使いのスマホを「テザリング」という機能で、スマホから「Wi-Fi」や「Bluetooth」の電波を出すことが出来るのです。
そして、ノートパソコンやタブレットがその電波を拾い、ネットに接続することが出来ます。
楽天モバイルでの、テザリングの設定方法を解説!


最後は、「テザリング」をするために、どんな作業が必要かをカンタンに解説しましょう。
手順は以下のとおりです。
- スマホ側で「テザリング」をONにする
- パソコン・タブレット側で、「テザリングのWi-Fi」に接続する
テザリングには、「Wi-Fi」「Bluetooth」「USBケーブル」の3つの接続方法があります。
スマホの場合は「Wi-Fi接続」がほとんどだと思います。
ここでは「Wi-Fi接続」する場合の設定方法を書いていきます。
スマホ側で、「テザリング」をONにする手順
Androidスマホで「テザリング」をONにする手順
ここではファーウェイの「P20 lite」を例にして解説します。
機種によって、手順は異なります。ご了承くださいませ。
「設定画面」から「無線とネットワーク」をタップ。
「テザリングとポータブルアクセス」をタップ。
「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」をタップ。
一番上を「ON」にすると、「テザリングがON」になります。
アクセスポイント名・パスワードを確認・変更したい場合は、その下の「Wi-Fiアクセスポイントを設定」をタップ。
この画面でネットワーク名・パスワードの確認・変更が出来ます。
iPhoneで「テザリング」をONにする手順
「設定画面」で「インターネット共有」をタップ。
「インターネット共有」を「ON」にすると、「テザリングがON」になります。
パスワードを変更したい場合は、ここで変更が出来ますよ。
パソコン・タブレット側で、「テザリングのWi-Fi」に接続する


パソコン(Windows10)の場合、下のタスクバーから設定を行います。
タブレットの場合は、各説明書をご覧ください。
下のタスクバーから、
- 「Wi-Fi」を選択。
- スマホ側で設定した「ネットワーク名」を選択。
- スマホ側で設定した「パスワード」を入力。
これで「テザリングのWi-Fi」に接続できますよ。
楽天モバイルを試してみよう!


ついに、2020年7月8日、iOS版「Rakuten Link」がリリースされました!
iPhoneユーザーも、国内通話が無料で使えるようになりました!


さらに、現在、楽天モバイルでは、先着300万名対象で、プラン料金が、1年間無料!(2年目以降は、2,980円)


そして、ついに、事務手数料(初期費用)3,300円も「0円」になりました!


しかも、今なら、さらに楽天ポイント5,000ポイントをプレゼント!
だから・・・
「ひとまず、『新規で』試してみよう」かな・・・
という方にもぴったりですよ!
メリット・デメリット!実際、使ったからこそ分かる良い・悪い >
まとめ
「楽天モバイルのテザリング。楽天回線エリアなら「ほぼ無制限」で使えるが、注意点も。設定方法もご紹介します。」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- 楽天モバイルのテザリングは、スマホでの通信と同じく「早い」。
- 楽天回線エリアなら「ほぼ無制限」で使えるが、1日10GB以上の利用は注意。
- テザリングできる端末は少ない。公式HPにて確認が必要。
これからも楽天モバイルを検討されている方に、楽天モバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!