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楽天モバイルのeSIMで、デュアルSIM!使ってみて分かったメリットと使い方。

楽天モバイルのeSIMで、デュアルSIM!使ってみて分かったメリットと使い方。
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Take
Take
こんにちは!楽天モバイル研究所のTakeです!

今回は、実際に楽天モバイルのeSIMで、デュアルSIMを使ってみてました。

実際に使ってみて分かった、メリットと、デュアルSIMの使い方を解説します。

現在は、eSIMに関しては「ITリテラシーの高い方」が、興味本位で使っている側面が大きいようです。

スマホジャーナリストの石川温さんが、携帯会社の発表会で、以下のような話があった、というツイートがあります。

Take
Take
たしかに、「eSIM」はまだまだ「一般ウケ」しそうにない感じかも・・・

まだまだ、一般の人は、分かりにくいであろう「eSIM」。

でも、実際に使うと、なるほどこういう使い方があるんだなー、ということが分かってきました。

これが分かれば、さらにITリテラシーが高まるかも!?

この記事で分かる3つのポイント
  1. 楽天モバイルのeSIMを実際に使ってみた!「メリット」は何かあった?詳細>
  2. 「eSIMでデュアルSIM」をする時の使用感や注意点を確認!詳細>
  3. 「eSIMでデュアルSIM」をするための設定方法を理解する!詳細>
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楽天モバイルのeSIMを使ってみて分かった、メリット。

【メリット1】SIMカードの入れ替えが不要。すぐに使えるようになる!

SIMカードの入れ替えが不要。すぐに使えるようになる!SIMカードの入れ替えが不要。すぐに使えるようになる!

eSIM」とは、「SIMを、ネットからダウンロードする」ようなイメージです。

「物理的なSIMカードを入れる」代わりに、「ファイルをダウンロード」する感じです。

よって、携帯会社を乗り換える時、SIMカードの入れ替えが不要になります。

Take
Take
ファイルをダウンロードするだけで、回線開通しますよ!

だから、契約をすれば、すぐに使えるようになる。
これが、1つめのメリットです。

【30分で開通】楽天モバイルeSIMを、eKYCで申し込みする方法と、初期設定の方法を、画像を使って、ていねい解説!
【30分で開通】楽天モバイルeSIMを、eKYCで申し込みする方法と、初期設定の方法を、画像を使って、ていねい解説!楽天モバイルeSIMを、eKYC(AIかんたん本人確認)で申し込みする方法と、eSIMの初期設定から開通までの流れを、画像を使って、ていねい解説します。eKYCで申し込みをすると、管理人の場合、30分ほどで開通しました!初心者向けに画像をたくさん掲載しています。...

 

【メリット2】デュアルSIMの使い方なら、気軽に「eSIM」を体験することが出来る!

デュアルSIMなら、気軽に「eSIM」を体験できる!デュアルSIMなら、気軽に「eSIM」を体験できる!

「eSIM」によって、1つの端末で「メイン回線+サブ回線」の2回線を持つ、というダブル持ちが可能になります。

1つの端末で2回線扱えることを「デュアルSIM」と呼んでいます。

「デュアルSIM」を、イメージしやすく言い換えると、下の感じになりますね。

既存の「物理SIMの回線」新しい「eSIMの回線」を加えることが出来る!(1つの端末で)

Saki
Saki
ところで、「デュアルSIM」は何か良いことがあるの?
Take
Take
デュアルSIMにすると、「eSIMを気軽にお試し」出来ることですね~。
Take
Take
いきなり「eSIMだけ」にすることは、少々危険なんですよ・・・。

eSIMは、新しい仕様です。

不用意な操作で「eSIM」が消える、などのトラブルもありえます。

そこで「物理SIM+eSIM」のデュアルSIMをおすすめします。

仮に「eSIM」が消えてしまっても、「物理SIM」で引き続き、操作が可能なケースが多いです。

Take
Take
そして、eSIMは、楽天モバイルで使う場合、「3GB未満なら1,078円」で使うことが可能です!
Take
Take
解約したい時は、3分もかからずに解約手続きが出来ますよ。
Saki
Saki
気軽に「eSIM」を使うには、ピッタリね!

お使いの端末が「デュアルSIMに対応しているか」の確認が必要です。

iPhoneの場合、「iPhone XS/XR以降」なら、「デュアルSIM」に対応していますよ。

 

【メリット3】デュアルSIMを活用することで、「料金を安く」「安心」して使うことが出来る!

また、デュアルSIMを使うことで、「安心と料金」を両立することも、出来ます。

例えば、ネットを「楽天モバイル」にして、電話は安心の「KDDI(povo2.0)」を使う場合。

この場合、「ネット使い放題+1回5分以内の通話」を「4,000円以下」で使うことが出来ます。

 

【使い方の例】電話は「povo2.0」。ネットは「楽天モバイル」と使い分ける。

【使い方の例】電話は「povo2.0」。ネットは「楽天モバイル」と使い分ける。電話は「povo2.0」。ネットは「楽天モバイル」と使い分ける。

電話は「povo2.0」ネットは「楽天モバイル」と使い分けることで、安心して、料金を安くすることが出来ます。

  1. ネットは「楽天モバイル」でたくさん使いたい
  2. しかし、楽天モバイル「楽天Link」の音質に不安がある・・・。
  3. 電話は、「KDDI(povo2.0)」の回線を使って、安心して電話を使いたい

このように、「電話」と「ネット」を使いわけることが出来ます。

Saki
Saki
「楽天Link」の音質が不安・・・、という人もいるからね。
Take
Take
「楽天Link」も、どんどん改善されているので、良くなっていますよ。
Take
Take
ただ、電話を「安心」して使いたい人は、「KDDI回線」を使って電話をするほうが良いかもしれませんね。

電話を「povo2.0」・ネットを「楽天モバイル」で使った場合の金額です。

トータルの料金:550円+3,278円=3,828円(※税込)

内訳
  1. povo2.0の基本料金:0円
  2. povo2.0のトッピング:「5分以内通話かけ放題」:550円
  3. 楽天モバイル:UN-LIMIT(20GB超無制限):3,278円
  4. トータルの料金:550円+3,278円=3,828円
Saki
Saki
「4,000円以下」で、ネット使い放題1回5分以内の通話が使えるのね!
Take
Take
ネット使い放題だから、「100GB」でも「200GB」でもOK!
Saki
Saki
そして、電話は「安心」して使えるのね!
Take
Take
結構、良い「組み合わせ」じゃないですか?
もし、「楽天モバイルのeSIM」に不具合があった場合、povo2.0の「24時間データ使い放題(330円)」で対応することが可能です。

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楽天モバイルのeSIMでデュアルSIM!実際に使ってみた!注意点や、使用感の写真を掲載。

iPhoneSEに、デュアルSIM(物理SIM+eSIM)を使ってみる。

iPhoneSEに、デュアルSIM(UQモバイル+楽天モバイル)iPhoneSEに、デュアルSIM(UQモバイル+楽天モバイル)

実際に、デュアルSIMを使ってみました。

今回は、「UQモバイル+楽天モバイル」で、行っています。

使用感を画像にしています。見ていきましょう。

楽天モバイル(eSIM)」「UQモバイル(物理SIM)」それぞれどんな動きをする?

  1. SMS・メッセージを受信した時。詳細>
  2. 電話がかかってきた時。詳細>
  3. 電話をかける時。詳細>
  4. では、何に注意をすれば良い?詳細>
前提条件
  1. 今回は、iPhoneSE(第2世代)に、「UQモバイル」「楽天モバイル」2つのSIMを入れています。
  2. 既存の「UQモバイル(物理SIM)」に、「楽天モバイル(eSIM)」を追加しています。
  3. 主回線を「UQモバイル(物理SIM)」副回線を「楽天モバイル(eSIM)」に設定しています。

 

デュアルSIMを使った場合、「SMS・メッセージ」は、どのアプリに受信する?

デュアルSIM×SMS・メッセージ

楽天モバイルの電話番号UQモバイルの電話番号、それぞれの番号で、メッセージを受信してみました。

なお、両方とも、「楽天モバイルの楽天リンク」から、メッセージを送信しています。
(※iPhoneSEに入れている、楽天モバイル(eSIM)回線とは、別のものです。)

まずは、下の図解で全体像をご紹介します。

デュアルSIMで、各回線でSMS受信するアプリの違い。デュアルSIMで、各回線でSMS受信するアプリの違い。

上の図解を参考に、ご覧くださいませ。

【1】楽天モバイル(eSIM)の電話番号で受信した場合

楽天モバイルの番号で受信→楽天リンクに受信楽天モバイルの番号で受信→楽天リンクに受信

送信元の端末は「iPhoneSEの、楽天モバイル(eSIM)の電話番号」に、メッセージを送信しています。

受信したメッセージは、楽天モバイルの「楽天リンク」アプリで受信しました。

2021年7月6日以降は、「楽天リンク」の仕様の変更により、一部、動作が変わります。

楽天リンク以外から送信されたメッセージは、iPhone標準のメッセージアプリに届きます。

 

【2】UQモバイル(物理SIM)の電話番号で受信した場合

UQモバイルの番号で受信→iMessageに受信UQモバイルの番号で受信→iMessageに受信

送信元の端末は「iPhoneSEの、UQモバイル(物理SIM)の電話番号」に、メッセージを送信しています。

受信したメッセージは、iPhone標準の、メッセージアプリで受信しました。

ただし、標準のアプリでは、受信したメッセージが、UQモバイル(物理SIM)宛なのか、楽天モバイル(eSIM)宛なのかを、すぐに判別は出来ません。

送信元の「情報」を見ることで、どちらの回線で送受信しているかを確認することは出来ます。

使用感写真一覧に戻る
 

デュアルSIMを使った場合、「電話の着信」は、どのアプリに着信する?

デュアルSIM×電話の着信

楽天モバイルの電話番号UQモバイルの電話番号、それぞれの番号で、電話を着信してみました。

なお、両方とも、「楽天モバイルの楽天リンク」から、電話を発信しています。
(※iPhoneSEに入れている、楽天モバイル(eSIM)回線とは、別のものです。)

まずは、下の図解で全体像をご紹介します。

デュアルSIMで、各回線で電話着信するアプリの違い。デュアルSIMで、各回線で電話着信するアプリの違い。

上の図解を参考に、ご覧くださいませ。

【1】楽天モバイル(eSIM)の電話番号で着信した場合

楽天モバイルの番号で着信→楽天リンクに着信楽天モバイルの番号で着信→楽天リンクに着信

発信元の端末は「iPhoneSEの、楽天モバイル(eSIM)の電話番号」に、電話を発信しています。

電話は、楽天モバイルの「楽天リンク」アプリで着信しました。

2021年7月6日以降は、「楽天リンク」の仕様の変更により、一部、動作が変わります。

楽天リンク以外から発信された電話は、iPhoneにある「標準の電話アプリ」副回線で着信されます。(下参照)

 

【2】UQモバイル(物理SIM)の電話番号で着信した場合

UQモバイルの番号で着信→標準の電話アプリに着信UQモバイルの番号で着信→標準の電話アプリに着信

発信元の端末は「iPhoneSEの、UQモバイル(物理SIM)の電話番号」に、電話を発信しています。

電話は、iPhoneにある「標準の電話アプリ」で着信しました。

着信時、「着信している回線」が表示されます(主回線or副回線)。

「主回線」と表示「UQモバイルの電話番号」に着信があった、と判断出来ます。

(※逆に「副回線」と表示「楽天モバイルの電話番号」に着信があった、と判断出来ますね。)

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デュアルSIMを使った場合、「電話の発信」は、どのアプリで発信する?

デュアルSIM×電話の発信

楽天モバイルの電話番号UQモバイルの電話番号、それぞれの番号で、電話を発信してみました。

まずは、下の図解で全体像をご紹介します。

デュアルSIMの場合、電話発信するアプリによって、回線が異なる。デュアルSIMの場合、電話発信するアプリによって、回線が異なる。

上の図解を参考に、ご覧くださいませ。

【1】楽天モバイル(eSIM)の電話番号で発信する場合

楽天モバイルの番号で発信→楽天リンクで発信楽天モバイルの番号で発信→楽天リンクで発信

「電話の発信」に関する動作は、自分で「どちらのアプリを使うか」を決めることが出来ます。
(「楽天リンク」or「標準の電話アプリ」のどちらか)

楽天モバイルの電話は、楽天モバイルの「楽天リンク」アプリから発信しましょう。

iPhoneにある「標準の電話アプリ」の「副回線」から発信することも可能です。(下参照)

ただし、通話料金が発生するので、使わないほうが良いでしょう。

 

【2】UQモバイル(物理SIM)の電話番号で発信する場合

UQモバイルの番号で発信→標準の電話アプリで発信UQモバイルの番号で発信→標準の電話アプリで発信

UQモバイルの電話は、iPhoneにある「標準の電話アプリ」から発信します。

標準の電話アプリで、利用する回線の選択が可能。ただし・・・。

また、発信時、「主回線/副回線」のどちらの回線を利用するか、選ぶことが出来ます。

「主回線」を使用「UQモバイルの電話番号」から発信

ですので、UQモバイル回線を使う場合は、「主回線」を使って発信してくださいね。

なお、「副回線」を使用すると、「楽天モバイルの電話番号」から発信することになります。

相手側も「楽天モバイル(eSIM)の電話番号」で着信されることになります。

電話アプリを使うときは、ご注意を!

使用感写真一覧に戻る
 

デュアルSIMを使う場合の注意点は、「今使っている回線はどちらなのか」を意識すること!

「今使っている回線はどちらなのか」を意識!「今使っている回線はどちらなのか」を意識!

デュアルSIMを使う場合の注意点は、以下のとおりになります。

「今使っている回線は、UQモバイル・楽天モバイルどちらなのか」を意識すること!

特に「電話やメッセージの発信」は、利用する回線を間違えると、料金を発生してしまうケースもありえます。

ここは、注意をしておきたいところですね。

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楽天モバイルのeSIMでデュアルSIMするための設定方法

最後に「楽天モバイルのeSIMで、デュアルSIM」をするための設定方法、を確認しておきましょう。

楽天モバイルの「eKYC」で「eSIMの申し込み」をする手順35

楽天モバイルの申し込みが終わると、「開通手続きへ進む」が表示されます。
タップしましょう。

「eSIM」ファイルのインストールに進みます。

 

楽天モバイル「eSIMの初期設定」と、「開通」までの手順02

「モバイル通信プランを追加」をタップすると、「eSIM」ファイルがインストールされます。

 

 楽天モバイル「eSIMの初期設定」と、「開通」までの手順21

そのあと「デフォルト回線」などを、どちらにするのかを選択すれば、設定は完了です。

 

詳しくは、下の記事にて。

「楽天モバイルの申し込み」から「eSIMでデュアルSIMをするための設定」までを画像付きで解説していますよ。

【30分で開通】楽天モバイルeSIMを、eKYCで申し込みする方法と、初期設定の方法を、画像を使って、ていねい解説!
【30分で開通】楽天モバイルeSIMを、eKYCで申し込みする方法と、初期設定の方法を、画像を使って、ていねい解説!楽天モバイルeSIMを、eKYC(AIかんたん本人確認)で申し込みする方法と、eSIMの初期設定から開通までの流れを、画像を使って、ていねい解説します。eKYCで申し込みをすると、管理人の場合、30分ほどで開通しました!初心者向けに画像をたくさん掲載しています。...

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まとめ

「楽天モバイルのeSIMで、デュアルSIM!使ってみて分かったメリットと使い方。」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。

  1. 楽天モバイル・eSIMのデュアルSIMでの使い方なら、気軽に「eSIM」を体験することが出来る!
  2. デュアルSIMを活用することで、料金を「安くする」ことが出来る!
  3. 注意点は、「今使っている回線はどちらなのか」を意識すること。

これからも楽天モバイルを検討されている方に、楽天モバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。

今後ともよろしくお願いいたします!

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楽天モバイル研究所では、楽天ヘビーユーザーの夫婦が、第4のキャリア「楽天モバイル」を利用!メリット・デメリット、乗り換え方法やキャンペーンなど徹底解説します♪