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今日は、UQモバイルでもauのWi-Fiスポットは使える?という質問に対して、解説しますよ。
「UQモバイルユーザー」でも「auWi-Fiスポット」が使えるサービスを、「auWi-Fiアクセス」と呼びます。
一部違いはありますが、au時代に使っている「auWi-Fiスポット」は、「UQモバイル」に乗り換えても、同じように使うことが出来ます!
また、UQモバイルのオプション(有料)で「ギガぞうWi-Fi」という、「auWi-Fiスポットの上位版」となるサービスもあります。
気になる「料金比較」「裏ワザプラン」「自宅セット割」を、画像付きで、ていねい解説!
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この記事の目次
- UQモバイルでも「auWi-Fiスポット」が使えるにように!サービス名は「auWi-Fiアクセス」。
- 「auWi-Fiアクセス」のエリアは、au時代のWi-Fiスポットよりも広い!
- auWi-Fiアクセスの「Wi2eap」「au_Wi-Fi2」はセキュリティが高いので安心。
- 無料の「auWi-Fiアクセス」と、有料オプション「ギガぞうWi-Fi」の違い。
- 「ギガぞうWi-Fi」とは、「Wi-FiスポットのUQモバイル版」のこと。
- 「ギガぞうWi-Fi」なら、1契約で、5台まで同時利用が可能。(スタンダードプランの場合)
- ギガぞうは、UQモバイルユーザーに対する特典あり!初めて申し込む場合は、最大4ヶ月無料
- まとめ
UQモバイルでも「auWi-Fiスポット」が使えるにように!サービス名は「auWi-Fiアクセス」。
2020年9月、auが「Wi-Fiスポット」において、新しいサービスが開始されました。
その名は「auWi-Fiアクセス」です。
「auWi-Fiアクセス」は、今まで「auユーザーだけ」しか使えなかった「auWi-Fiスポット」を、「一般向け」に開放したサービスです。
auWi-Fiアクセスは、無料で使える!ただし、「au PAY」を利用できる状態が必要。
auWi-Fiアクセスは、なんと「無料」で使えます!
ただし、「auID」を登録し、「au PAYアプリを利用する(残高をチャージできる状態にする)」ことが条件です。
「au PAYアプリ」を利用している「auID」でログインすると、auWi-Fiアクセスを使うことが出来ますよ。
なお、「au PAYアプリ」を利用する手順は、auPAY公式ページをご覧ください。
auWi-Fiアクセスの「ダウンロードから、初期設定まで」を、かんたんに解説!
auWi-Fiアクセスの「ダウンロードから、初期設定まで」を、かんたんに解説します。
「auWi-Fiアクセス」は、専用のアプリをダウンロードして、使います。
「au IDでログイン」をタップ。
いくつかの画面を経て、「auWi-Fiアクセス」トップ画面に推移しました。
「Wi-Fiエリアオプション」で、「高セキュリティエリアを全て利用(SSID:Wi2eap,au_Wi-Fi2)」をタップして、変更しましょう。
これで、設定は終了です!
なお、下の記事で、「ダウンロードから、はじめての接続まで」を、画像付きで、ていねい解説していますよ。
設定後は、「auWi-Fiアクセス」アプリを起動中に、auWi-Fiスポットに入ると、自動で接続してくれます。
なお、「au Wi-Fiスポットが使えるなら、UQモバイルに乗り換えようかな~」と思ったら、以下(↓)の記事が参考になりますよ。
ぜひ、チェックしてくださいね!
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「auWi-Fiアクセス」のエリアは、au時代のWi-Fiスポットよりも広い!
「auWi-Fiアクセス」のエリアは、au時代のWi-Fiスポットよりも広いと感じています。
au独自のエリアは、「auWi-Fiアクセス」でも使える!
「au」のWi-FiスポットでメインになるSSID(ネットワーク)は、「au_Wi-Fi2」と「au_Wi-Fi」と呼ばれるものです。
これは「au回線を契約した人のみ」が使えるWi-Fiです。
そして、上2つ(↑)のWi-Fiのうち、「au_Wi-Fi2」が、「auWi-Fiアクセス」でも使えます!
さらに、「auWi-Fiアクセス」独自エリアも使える!
さらに、「auWi-Fiアクセス」では、「Wi2eap」というWi-Fiを利用すること出来ます。
この「Wi2eap」は、スターバックス・ドトール・タリーズコーヒーなどの有名カフェチェーンや、駅のホーム・車両の一部にも対応しています。
「auWi-Fiアクセス」は、スターバックスなどの「有名カフェチェーン店」で利用出来る
出典)auWi-Fiアクセス
「auWi-Fiアクセス」では、スターバックス・ドトール・タリーズコーヒーなどの有名カフェチェーン店でWi-Fiを利用することが出来ます。
(※「au_Wi-Fi2」「Wi2eap」エリアによって)
上の画像は、「auWi-Fiアクセス」で利用できるチェーン店の一例です。
有名カフェチェーン店以外でも、モスバーガーやガストなどのファーストフード店・ファミリーレストランも対象になっていますね。
「auWi-Fiアクセス」は、JR・私鉄の駅や、電車内でも使える(一部)
出典)auWi-Fiアクセス
また「auWi-Fiアクセス」では、JRや私鉄の一部の駅でも利用することが出来ます。
さらに、一部の電車内でも利用することが出来ます。
- 東海道・山陽・九州新幹線の一部
- 特急電車の一部
- JR西日本・関東圏の私鉄など一般車両の一部
電車内で、Wi-Fiにつながるなら、データ容量の大幅な節約に繋がりますね!
「auWi-Fiアクセス」の詳しい対応エリアは、公式ページにてご確認ください。
auWi-Fiアクセス公式HPに書かれている「主なWi-Fiスポット」はこちら >
鉄道に関しては、2023年3月にサービス終了となった鉄道会社が多くあります。
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auWi-Fiアクセスの「Wi2eap」「au_Wi-Fi2」はセキュリティが高いので安心。
「auWi-Fiアクセス」では、Wi-Fiの利用ニーズの高い飲食店を中心に、先程も書いた「Wi2eap」「au_Wi-Fi2」という、セキュリティの高いWi-Fiで接続しています。
僕が計測した「スターバックス」「ドトールコーヒー」「タリーズコーヒー」の4店舗では全て「Wi2eap」もしくは「au_Wi-Fi2」のWi-Fiで接続していました。
パソコン・スマホで、「ID」や「パスワード」を入力する時、暗号化されていないと、外部から抜き取られる可能性があります。
「Wi2eap」「au_Wi-Fi2」だと、強力なセキュリティ(暗号化技術)があるので、安心して使えますね。
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ここまでは、UQモバイルに乗り換えても、無料で使える「auWi-Fiアクセス」について、ご紹介しました。
次は、上位版となる「ギガぞうWi-Fi」についてご紹介します。
無料の「auWi-Fiアクセス」と、有料オプション「ギガぞうWi-Fi」の違い。
2020年8月までは、上で書いた「auWi-Fiアクセス」(無料)が無かったので、有料オプション「ギガぞうWi-Fi」をご紹介していました。
無料の「auWi-Fiアクセス」と、有料オプション「ギガぞうWi-Fi」の違いは、「暗号化」です。
ギガぞうWi-Fiは、「暗号化」をして、通信を保護する機能があります。
「暗号化」する機能を「VPN」と呼ばれています。
それに対し、auWi-Fiアクセスは、通信時に「暗号化」されることはありません。
フリーWi-Fiなど、Wi-Fi自体に暗号化が掛けられていない場合、「VPN」機能がないと、情報が抜き取られる可能性があります。
また、「auWi-Fiアクセス」では、「auWi-Fiスポット」において注意点があります。
auWi-Fiアクセスでは、「一部のauWi-Fiスポット」が使えないらしい。
このあたりは、非常にややこしいため、別記事で「イラスト付きで、分かりやすく」解説しています。
「auWi-Fiアクセス」「auWi-Fiスポット」「ギガぞうWi-Fi」の違いを、詳しく知りたい時は、下の記事を参考にしてくださいね。
「ギガぞうWi-Fi」とは、「Wi-FiスポットのUQモバイル版」のこと。
では、最初に「ギガぞうWi-Fi」って何なのかを解説します。
名前からは、少しイメージがしにくいと思いますが、ざっくり言うと・・・
「ギガぞうWi-Fi」=「Wi-FiスポットのUQモバイル版」のようなもの
と考えてください。
「auのWi-Fiスポット」と「ギガぞうWi-Fi」は、同じ会社が運営している
「au Wi-Fiスポット」は、KDDIグループの「株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)」が提供しているサービスです。
そして、「ギガぞうWi-Fi」も実は、同社が提供しています。
つまり、「au Wi-Fiスポット」も「ギガぞうWi-Fi」も、同じ会社が運営しているサービスなんですよ。
「ギガぞうWi-Fi」は、オプションとなり、月額165円もしくは385円必要になる
「ギガぞうWi-Fi」は有料のオプションとなります。
オプション料金は下の通りです。
- 165円(税込)(スマホ専用プラン・1台のみ)
- 385円(税込)(スタンダードプラン・5台まで利用可能)
「ギガぞうWi-Fi」なら、1契約で、5台まで同時利用が可能。(スタンダードプランの場合)
auのWi-Fiスポットは、「Wi2 300 for auマルチデバイスサービス」が利用できるため、1契約で、5台まで利用することが出来ます。
(現在は、月330円の有料オプションとなっています。)
「ギガぞうWi-Fi」でも、1契約で、5台まで同時利用が出来ます。
しかも、Wi-Fiに接続できる機器なら、なんでもOKです。
ギガぞうなら、残り4台分も、主力Wi-Fiが使える!使い勝手が良い!
「au」の場合、au端末以外は、auWi-Fiの主力である「au_Wi-Fi2」「au_Wi-Fi」を利用することが出来ません。
つまり、au端末以外は、「おまけ感」が正直感じられます。
それに対し、「ギガぞうWi-Fi」は、最初から「有料のオプション扱い」なので、UQモバイル端末以外でも、ギガぞうWi-Fiの主力である「Wi2eap・au_Wi-Fi2」を利用することが出来ます。
例えば、
- UQモバイルのスマホ
- Wi-Fi機能だけのタブレット
- ノートパソコン
この3台を「Wi2eap・au_Wi-Fi2」を含めた「ギガぞうWi-Fi」で同時接続することが出来るんですよ。
ギガぞうなら、UQモバイルで契約しているスマホ以外でも使える!
なんとスマホも、「UQモバイル端末しか使えない」という制約は、ありません。
なので、スマホもUQモバイルで契約しているスマホだけでなく、他社のSIMカードを挿入しているスマホでも使えるのですよ!
普通に「ギガぞうWi-Fi」は使えましたよ!
ギガぞうなら、1人だけ「スタンダードプラン」に契約して、残り4台分を「家族」で使い回すことも可能
「ギガぞうWi-Fi・スタンダードプラン」は、1契約につき5台まで使えます。
ですので、例えば、家族でUQモバイルに入っている場合、
家族分すべてを「オプション契約」する必要はないのです。
家族の内、1人だけ「スタンダードプラン」に契約します。
すると、残り4台分を、家族内で使い回すことも出来るのです。
つまり、「1家族385円(税込)で、ギガぞうWi-Fiを使いまくる」ことも出来るんですよ!
「ギガぞうWi-Fi」は、意外と経済性に優れているサービスなんですね。
ギガぞうは、UQモバイルユーザーに対する特典あり!初めて申し込む場合は、最大4ヶ月無料
「ギガぞうWi-Fi」はUQモバイル向けの他に、単独のアプリ、BIG SIM向けがあるようです。
その中で、UQモバイルユーザー向けには、最大4ヶ月、有料プランが「無料で使える」、という特典があります。
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まとめ
「UQモバイルはauのWi-Fiスポットが「無料」で使える(別サービスにて)!上位版サービスもあり!エリアの比較などを解説。」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- UQモバイルでは、auのWi-Fiスポットは「別サービス」で使える!
- そのサービスは「auWi-Fiアクセス」というサービス
- UQモバイルの「ギガぞうWi-Fi」というサービスで、上位版Wi-Fiスポットの利用が出来る
と、なります。
これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!
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