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今回は、UQモバイルの家族割で「私たち夫婦+離れて暮らす両家の親」を一つの家族にする方法を解説しますよ。
UQモバイルの家族割は、実は、
「離れて暮らす両家の親」も「家族割」に入ることが出来る!
のです!
それにより、「離れて暮らす両家の親」も、「自宅セット割」などの割引対象になり、大幅な割引を受けることが出来ます!
今回は、「私たち夫婦+離れて暮らす両家の親」を一つの「家族割グループ」にすると、めちゃオトクになるよ!ということを解説します。
気になる「料金比較」「裏ワザプラン」「自宅セット割」を、画像付きで、ていねい解説!
- 料金そのままで20GB→33GBになる新プラン開始!
- 人数・割引ありなしごとに、料金比較(au/UQ/povo)!>※11/12新プラン対応。
- SM中間プラン:13GB・1,628円(最初の7ヶ月間)可能な裏ワザ?>
- UQ親子応援割:2024-2025年版>
- 自宅セット割:でんきコース> インターネットコース>
この記事の目次
離れて暮らす両家の親も「家族割」に入ることが出来る!
「家族割」の対象が増えれば、割引サービスの「トータル割引額」が大きくなる!
UQモバイルには「自宅セット割」というサービスがあります。
「自宅セット割」は、「auでんき or UQでんき」に加入、もしくは「指定の固定回線サービスなど」に加入すると、家族全員が、月額料金から大幅割引になるサービスです。
また、2023年6月・2024年11月からのプランでは、「家族セット割」が追加されました。(※一部プランのみ)
「家族セット割」は、「家族割のグループ」を組めば、家族全員が、月額料金から割引になるサービスです。
そして、繰り返しになりますが、実は、
「離れて暮らす両家の親」も「同じ家族割グループ」に入ることが出来る!
そんなことが出来るのです!
「家族割」のグループは、4Gプラン・5G対応プランで「名前」が異なります。
- 4Gプラン「くりこしプラン」:「UQ家族割グループ」
- 5G対応プラン「くりこしプラン+5G」など:「自宅セット割グループ」「家族セット割グループ」
なお、この記事では、便宜上、4Gプラン・5G対応プランとも「家族割グループ」としてご紹介しています。
では、もう一度「離れて暮らす両家も『同じ家族割グループ』に入れる、イメージ図」を見ていきましょう。
「家族割」を「離れている家族も対象」にすることが出来る、考え方。
※青線部分
親回線は、「有休 太郎」さんです。
妻は、「有休 梅子」さん。お子様が一人おられます。
なお、「有休」家では、「auでんき」に加入しているため、「自宅セット割」(=家族割)が適用されています。
※赤線部分
親回線「有休 太郎」さんのご両親は、離れて暮らしています。
しかし、離れて暮らしていても「家族である証明」が出来れば「(太郎さんの)家族割グループ」に入れます。
※緑線部分
妻「(旧姓)話位藻場 梅子」さんは、親回線「有休 太郎」さんと結婚しています。
よって、「有休・話位藻場」の両家は、「家族」とみなされます。
妻のご両親も、離れて暮らしていますが、「(太郎さんの)家族割グループ」に入ることが可能です。
Q:家族割に入れる「家族」の範囲は?
A:親等は問わず、家族関係書類にて証明できれば受付可能でございます。
「家族関係書類」にて「家族である」ことの証明できれば、親等を問わないそうです。
(家族関係書類について、後述します。)
参考までですが、ドコモは、上の図のような三親等までが、「家族の範囲」となるようです。
出典)NTTドコモ「ファミリー割引」
両家全員に「家族割」を適用させると、おトク度が段違い!
両家全員に「家族割」を適用させると、全体の料金が安くなります!
例として、「自宅セット割」を使った場合を見ていきましょう。
- 「私たち夫婦」「私の両親」「妻の両親」が、それぞれ契約する場合
- 「夫婦+両家の親を一つの家族扱い」にして、家族割を受ける場合
上2つを比較して、おトク度合いを見ていきましょう。
■「私たち夫婦」「私の両親」「妻の両親」が、それぞれ契約する場合
人物 | 基本料金(税込) | セット割 |
私 | 990円 | 自宅セット割適用 |
妻 | 990円 | 自宅セット割適用 |
子 | 990円 | 自宅セット割適用 |
父 | 1,628円 | 適用なし |
母 | 1,628円 | 適用なし |
義父 | 1,628円 | 適用なし |
義母 | 1,628円 | 適用なし |
合計 | 9,482円 |
※基本料金は、「くりこしプランS +5G」。通話はオプションなし。
■「夫婦+両家の親を一つの家族扱い」にして、家族割を受ける場合
人物 | 基本料金(税込) | セット割 |
私 | 990円 | 自宅セット割適用 |
妻 | 990円 | 自宅セット割適用 |
子 | 990円 | 自宅セット割適用 |
父 | 990円 | 自宅セット割適用 |
母 | 990円 | 自宅セット割適用 |
義父 | 990円 | 自宅セット割適用 |
義母 | 990円 | 自宅セット割適用 |
合計 | 6,930円 |
※基本料金は、「くりこしプランS +5G」。通話はオプションなし。
「夫婦+両家の親を一つの家族扱い」にするほうが、1ヶ月に全体で、2,500円ほど安くすることが出来ます!
両家全員に「家族割」を適用させるのは、実は、難しくない
先程、「別々に契約」と「両家全員に家族割を適用」した場合の比較をしましたが、間違いなくオトクになります。
しかし、実際は、「両家全員に家族割」を適用させる人は、少ないです。
しかし、実際やってみると、両家全員に「家族割」を適用させるのは、それほど、難しくなかったです!
それでは、両家全員に「家族割」を適用させる、申込方法と必要書類を見ていきましょう。
UQモバイルで、両家全員に「家族割」を適用させる、申込方法と必要書類
UQモバイルで、両家全員に「家族割」を適用させるには、
- UQモバイルで普通に申し込む
- 3つの書類をUQモバイルに提出
実はこれだけで完了します。
【申込手順1】普通にUQモバイルのオンラインショップにて、申し込みをする!
「家族割」申し込みの前に、まずは、全ての回線を契約してください。
契約方法は、店頭とオンラインの2つありますが、オンラインのほうが断然オトクです!
オンラインで申し込むと、キャッシュバックや、端末割引があるのでオトク!
オンラインで申し込むと、オトクなキャッシュバックキャンペーンや、iPhone・スマホの値下げキャンペーンがあります!
現在、キャンペーン情報が日々更新されています。
(日替わりで、内容が変わることも・・・)
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詳しくは下の記事から。
【申込手順2】「両家全員に家族割」を適用させるために、「3つの書類」を用意する。
両家全員に「家族割」を適用させるには、3つの書類を、UQモバイルに提出します。
- 親回線の本人確認書類のコピー(免許証など)
- 子回線の契約者それぞれの本人確認書類のコピー(免許証など)
- 家族であることが分かる書類(戸籍謄本・住民票)(※原本)
※発行から3ヶ月以内のものに限る
※家族関係が明示されているものに限る
上3つの書類を、すべての回線を申し込んだ後に、用意します。
3つの書類を持って、全国にある「UQモバイルのリアルショップ」に提出して、申込みをしましょう。
その際は、「家族全員で来店」が必要みたいです。
書類1.親回線の本人確認書類
親回線の「本人確認書類」を用意します。
本人確認書類は、以下のものが利用できます(いずれか1つ)。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(表面のみ)
- 健康保険証+補助書類
- パスポート(日本国旅券)※顔写真が載っているページ+住所記入済みの最終ページ
- 身体障がい者手帳または療育手帳または精神障がい者保健福祉手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード
補助書類は、以下のものが利用できます(いずれか1つ)。
- 公共料金領収証
- 住民票
- 届出避難場所証明書
- 行政機関発行の領収書
(発行日より3ヶ月以内のもの)
書類2.子回線の契約者それぞれの本人確認書類
子回線の契約者それぞれの「本人確認書類」を用意します。
今回、「家族割」に申し込む、全ての人の「本人確認書類」が必要です。
書類3.家族であることが分かる書類(戸籍謄本など)
家族であることが分かる書類(家族関係書類)が必要になります。
離れて暮らしている場合は、家族であることが分かる書類は「戸籍謄本」になると思います。
上の画像は、「戸籍謄本」のイメージ画像です。「続柄の記載」がありますね。
親回線の「有休 太郎」さんの戸籍謄本になります。
戸籍謄本なら、「夫婦+両家の親」の続柄が記載されているので、オススメです。
なお、他にも「家族を証明する書類」として利用できる書類もあります。
ご紹介しますね。
- 住民票
- 健康保険証
- 遠隔地用健康保険証
- 同性のパートナーシップを証明する書類など。
※これらの書類で、家族関係が明示されているものに限ります
以上3つの書類をUQモバイルに提出しましょう。
【申込手順3】書類を持って、「家族割」の手続きを行う
上で紹介した、3つの書類を持って、UQリアルショップに行きましょう。
「グループ契約」の申込書があるようです。
書類を記入します。
なお、「グループ契約」の申込書はこんな感じの書類です。
※上の画像は、4Gプラン時代の「UQ家族割契約申込書」です。
そして、3つの書類を提出しましょう。
これで、家族全員、同じ「家族割グループ」に入ることが出来ますよ!
「遠く離れている家族が、家族割グループ」に入れるのは「50歳以上のみ」に。ただし現在は「無効中」。
2021年9月からは、遠く離れている家族も「家族割グループ」に入れるのは「50歳以上のみ」となりました。
(※「au」に合わせた形です。)
しかし、UQモバイルでは、引き続き、「50歳未満の、離れている家族」も、家族割グループに入ることが出来ます。
(※「キャンペーン」という名目で行っています。)
(※2021年9月から)
まとめ
「UQモバイルの家族割で「私たち夫婦+離れて暮らす両家の親」を一つの家族にする方法」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- 離れて暮らす両家の親も「家族割」に入れる。
- UQモバイルにまず全回線申し込んだあと、家族割適用のための書類を提出。
- 離れて暮らす家族の場合は、家族関係書類は「戸籍謄本」が最適となる。
と、なります。
これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!
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