今日は、iPhoneは、UQモバイルのテザリングが使えるのか調査しましたよ。
でも、現在は、iPhone全機種で利用可能になってるよ。
現在、UQモバイルでは、iPhone全機種でテザリングは利用可能です。
しかし、場合によっては、利用出来ない場合があります。
利用出来ない注意点と、それに対する対応策を考えてみました。
気になる「12GBプラン!?」「親子応援割」「自宅セット割」を、画像付きで、ていねい解説!
この記事の目次
テザリングとは?


「テザリング」とは・・・。
iPhoneの電波を使うことで、パソコンやタブレットでも「インターネットに接続できる機能」のことです。
今お使いのiPhoneに「テザリング」という機能があります。
iPhoneから「Wi-Fi」や「Bluetooth」の電波を出すことが出来るのです。
そして、ノートパソコンやタブレットがその電波を拾い、ネットに接続することが出来ます。
ノートパソコンやタブレットは、外出時、モバイル通信は出来ないので、インターネットに接続出来ません。
しかし、「Wi-Fi」や「Bluetooth」を利用することで、ネットに接続できますね。
UQモバイルでは、テザリング料金は無料!


この「テザリング」ですが、大手キャリアの「au」「ソフトバンク」だと500円のオプションになります。(プランによる)
しかし、UQモバイルは無料で使うことが出来ますよ!
テザリングは、iPhoneは対応している。一部機種は対応していないので注意。


テザリングですが、すべての機種で対応しているわけではありません。
一部ですが、テザリングに対応していない機種もあります。


よって、テザリングを利用したいと思っている方は、事前に、


なお、iPhoneに関しては、全機種でテザリングは対応しています!
(SIMフリー・au/ドコモ/ソフトバンク/ワイモバイル端末も。)
【注意】iPhoneはデータ専用プランでは利用できない可能性がある。
ただし、注意点があります。
UQモバイルのページには、
iPhoneの場合、データ専用プランでは利用出来ない
と書かれているのです。


本当に、iPhoneは「データ専用プランでテザリング」はできないのか?やってみた!
それでは、実際に、iPhoneで「データ専用プランでテザリング」を試してみましょう。


検証したiPhone | iPhone6s (ワイモバイル端末:SIMロック解除済) |
検証したプラン | データ高速プラン |
結論から言うと・・・
テザリング出来ました!


iPhoneでテザリングが開始されると、上に青いバーが表示されます。


受信側の端末を見ると、テザリングのWi-Fiが接続されていることが分かります。
iPhoneで確実に「テザリング」したい場合は、「くりこしプランS+5G」がおすすめ
僕の場合は、データ専用プランでも、テザリングは利用できましたが、確実ではありません。
iPhoneで確実に「テザリング」をしたい場合は、「くりこしプランS+5G」を契約されることをオススメします。
プラン | 基本月額料金 |
データ高速プラン | 1,078円 (税抜980円) |
くりこしプランS+5G | 1,628円 (税抜1,480円) |
データ専用プランに「プラス550円」で、3GB分の高速テザリングが使えます!
ぜひ、ご検討くださいね。
【動画】テザリングの速度は?(高速モード・節約モード)
では次に、実際に「UQモバイル」で「テザリング」をしてみたときの「動画」を作りました。
(7分17秒の動画です。音声が出ますので、ご注意を。)
こちらの動画では、
- 高速モード
- 節約モード(300kbps)
2つのモードそれぞれの、テザリングしたときの使用感・速度が分かると思います。
また、カンタンですが、「パソコンでテザリング」をするための手順も、動画内に入っています。
ぜひ、参考にしてくださいね。
動画を見ると分かると思いますが、「高速モード」でテザリングした場合は、とても快適にネットが出来ますよ!
(ダウンロード:23.4Mbpsを測定)
UQモバイルは、「節約/高速モード」を切り替え出来るので、データ量の消費を抑える事ができる!


おすすめしたい利用方法をご紹介します。
それは、「高速モード」と「節約モード」を使い分けることです。
- 「高速モード」:ネットをサクッと読みたい、動画を高画質で見たいとき
- 「節約モード」:ラジコ・音楽ストリーミングする時、テキスト中心に記事を見る時、動画は低画質でも良いとき
なお、「節約/高速モード」の切り替えは、アプリですぐに切り替えが出来ますよ!
UQモバイルと比較対象に挙げられる「ワイモバイル」は、「高速と節約モードの切り替えが無い」ので、データ量が消費されやすいです。
その点、UQモバイルは優れていると思います。
UQモバイルのWi-Fiスポット(ギガぞう)を併用すると、外出先でも、ネット利用機会が増える
テザリングは、データ量を消費しやすいです。
そのため「高速モード」でテザリングを使い続けると、あっという間に、データ容量を使い切ってしまう可能性があります。
UQモバイルでは、Wi-Fiスポット(ギガぞう)が使える!


auやソフトバンク、ドコモで契約している人の中で、カフェなどで使える「Wi-Fiスポット」を利用している人もいるのではないでしょうか。
UQモバイルにも、「ギガぞう」というサービスで、「Wi-Fiスポット」を利用することが可能です。
(タブレット・パソコン・他社スマホもOK)
1台目は「UQモバイル端末」になりますが、2~5台目は、タブレット・パソコン・他社スマホも利用出来ます!
月額・税込385円の有料オプションになってしまいますが、現在、最大4ヶ月間無料のキャンペーンも行っていますよ。
「ギガぞう」(Wi-Fiスポット)に関して、詳細は下の記事にて。



Wi-Fiスポットを使うと、外出先でも、ネット利用機会が増える!
月額385円を支払えば、多くのカフェ・駅で「Wi-Fiスポット」が使えるので、外出先では
- 多くの利用機会があるカフェ・駅では、ギガぞう(Wi-Fiスポット)を利用
- それ以外で、どうしてもパソコンでネットしたい場合は、テザリングを利用
この運用にすると、外出先でも、パソコンのネット利用機会が増えると思いますよ!
iPhoneでテザリングをするための設定方法


それでは、「テザリング」をするために、どんな作業が必要かをカンタンに解説します。
手順は以下のとおりです。


- iPhone側で「テザリング」をONにする
- パソコン・タブレット側で、「テザリングのWi-Fi」に接続する
テザリングには、「Wi-Fi」「Bluetooth」「USBケーブル」の3つの接続方法があります。
iPhoneの場合は「Wi-Fi接続」がほとんどだと思います。
ここでは「Wi-Fi接続」する場合の設定方法を書いていきます。
iPhoneで「テザリング」をONにする手順
「設定画面」で「インターネット共有」をタップ。


「ほかの人の接続を許可」を「ON」にすると、「テザリングがON」になります。
パスワードを変更したい場合は、ここで変更が出来ますよ。
パソコン・タブレット側で、「テザリングのWi-Fi」に接続する


パソコン(Windows10)の場合、下のタスクバーから設定を行います。
タブレットの場合は、各説明書をご覧ください。
下のタスクバーから、
- 「Wi-Fi」を選択。
- 「ネットワーク名(○○のiPhone)」を選択。
- iPhone側で設定した「パスワード」を入力。
これで「テザリングのWi-Fi」に接続できますよ。
まとめ
「UQモバイルは、全機種iPhoneでテザリングが利用可能!データ専用プランでは使えない可能性あるので注意。」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- 全機種iPhoneでテザリングが利用可能。データ専用プランでは利用できないアナウンスがある。
- 実際には、データ専用プランでも、テザリングを利用出来る可能性はあるが、確実ではない。
- 「くりこしプランS」だと、データ専用プランに「プラス・税込550円」で、確実にテザリングが可能。
と、なります。
これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!