今回は、UQモバイルの新プランは微妙?そうとも言えない3つの理由をご紹介します。

2021年9月29日、auの「povo」が2.0にアップグレード!
(※というよりも「まったく新しいプラン」という感じですが。)
同じく9月にUQモバイルでも新プランがスタート。
新プランに絶賛される方も多いですが、「UQモバイルの新プランは微妙・・・」「UQモバイルの立ち位置は・・・」というツイートも。
しかし!
色々調べていくと、UQモバイルの新プランは微妙どころか「UQモバイルのほうが優れている」点も多く発見しました。
ご紹介していきますね。
気になる「12GBプラン!?」「親子応援割」「自宅セット割」を、画像付きで、ていねい解説!
この記事の目次
UQモバイルの新プランは微妙?とも言えない理由は、3つある!
「UQモバイルの新プランは微妙」とも言えない理由は「3つ」あります。
その「3つ」は・・・


- 実はUQモバイルの「15GBプラン」が一番コスパが良い。
- UQモバイルは「60分/月が無料」という通話オプションがある。使いやすい!
- povoは、オンラインのみ。申込後もなにかあったら自分で解決しないといけない。
以上、3点です。
順番に見ていきましょう。
【理由1】実はUQモバイルの「15GBプラン」が一番コスパが良い。
povoの「2,700円のプラン」は20GBです。
実は、UQモバイルにもほぼ同額(2,728円)のプランがあります。
そのプランは「15GB」の「くりこしプランM+5G」です。


15GBを超えても、最大1Mbpsで使い放題。15GB超過後も、安心。
「15GB」の「くりこしプランM」は、データを使い切ったあとの「低速モード」が「1Mbps」です。
この「1Mbps」は、意外と「使えるレベル」の早さなんです。
動画にしていますので、ぜひ、チェックしてくださいね。
(7分11秒の動画です。音が出ますのでご注意を。)
本当は、以前の4Gプランでは「バースト機能」という機能があり、実際は「1Mbps以上」が出ていました。
しかし、9月2日からスタートの「5G対応プラン」では「バースト機能」は無いため、「普通の1Mbps」に戻っています。
余ったデータ容量が、翌月繰越。次月は最大30GB利用可能。


UQモバイルは「余ったデータ容量を、翌月に繰越が出来る」というメリットもあります。
極端ですが、くりこしプランMの「15GB」の場合、当月全く使わなければ、翌月は「30GB」になります。
「節約モード」で、データの節約が出来る!高速モード⇔低速モードの切替は、いつでもOK。


UQモバイルには「節約モード」というモードがあります。
「節約モード」は、いつでも「低速モードに切り替える」ことが出来ます。
「節約モード」は低速での通信になる代わりに、データ容量が消費されなくなります。
そして、この節約モードは、アプリですぐにON・OFFの切り替えが出来ます!
9割の人は「データ消費量・15GB未満」。15GB以上必要なのは「1割」だけ。


「MM総研」の調査によると、9割の人は、データ消費量が「15GB未満」だそうです。
データ元)MM総研:月間データ通信量は平均6.94GB(ギガバイト)・中央値は3.00GB(2020年2月時点)
つまり、「15GB以上」が必要なのは「1割の人」だけ。
9割の人が、15GBで足りているのが現状です。
わざわざ、使いもしない「15GB以上のプランを選択」する必要性がありません。
■「UQの15GBプラン」一番コスパが良い理由、のまとめ
- povoの「20GB」ではなく、UQモバイルの「15GB+超過後も最大1Mbps」の選択肢もある!
- UQでは、余ったデータ容量が、翌月繰越出来る。次月は最大30GB利用可能。
- UQでは、「節約モード」で、データの節約が出来る!高速モード⇔低速モードの切替は、いつでもOK。
- そもそも、9割の人は「データ消費量・15GB未満」。15GB以上必要なのは「1割」だけ。
【理由2】UQモバイルには「60分/月無料」の通話オプションがある。非常に使いやすい。


povoの弱点は、「通話オプションは、1回5分の無料通話だけ」という点です。
それに対し、UQモバイルでは「月に60分無料」というオプションがあります。(上の画像の2つめ「通話パック」)
携帯電話の通話は、「お店の予約や、問い合わせする時しか使わないよー」という人が多いと思います。
お店の予約や、問い合わせで電話をする場合、「5分を超える」ケースも結構あると思います。
それに対し、UQの「月に60分無料」オプションなら、「1回で5分以上の電話」をしてしまった場合でも、調整が可能。
月内で「60分以内」に収まれば、追加料金は発生しません。
月に13~60分の電話をされる方はオススメです!
povoの「1回5分無料」のオプションは、税込550円。
UQの「月に60分無料」のオプションも、税込550円。
同額のオプションですが、どっちのほうが使いやすいと思いますか?
管理人夫婦も、UQの「月に60分無料」のオプションに加入していますよ。
【理由3】povoは、オンラインのみ。申込後もなにかあったら自分で解決しないといけない。


povoは、オンライン専門のブランドとなります。
申し込み時だけでなく、そのあとずーーっと「オンラインのみ」となります。
例えば、「突然、通信出来なくなった・・・」というとき、自分で調べて解決しないといけないのです。
「何でも自分で解決できる人」でないと、サポートが「メールや、チャットだけ」というのは、少し厳しいと思われます。
それに対し、UQモバイルの場合、「現物」をショップに持っていけば、解決できるケースも多いと思います。
万が一のとき、ショップにも行けるという「安心料」は、決して高くないと思いますよ。
ちなみに、UQモバイルの申し込みは「オンライン」がオススメです。
オンライン限定のキャンペーンもやっていますよ。



オンラインの申込み方法は、当「UQモバイルマニア」にて、動画・画像付きで、ていねい解説しています。



上の記事(↑)にある「申込み方法の動画」を下(↓)にも貼っておきますね。
■auユーザーが、UQモバイルに乗り換える手順
(3分35秒ほどの動画です。音が出るので、ご注意を。)
povo2.0とUQモバイルの「細かい違い」を、別記事で解説しています!
povo2.0とUQモバイル、細かく言うと「かなり違い」があります。
乗り換え後、「こんなはずじゃ無かった・・・」と後悔しないように、ぜひチェックしてくださいね。



UQモバイル「くりこしプラン+5G」の詳細は、別記事で解説しています!
また、UQモバイルの新プラン「くりこしプラン+5G」の詳細については、下の記事でご紹介しています。



「くりこしプラン+5G(5G対応プラン)」は、以前のプランから大きく変わっています。
そのため、一番最初に、現在「4Gプラン」の方が「5G対応プラン」に変わるときの注意点、を書いています。
その次から、「くりこしプラン+5G」の詳細を、ご紹介していますよ!


また、この記事では、大きく取り上げませんでしたが、UQモバイルには「自宅セット割」があります。
この割引が適用されると、15GBプランが「税込2,090円」に下がります!
また、最大7ヶ月間「データ増量・無料キャンペーン」も実施。
「15GBプラン」は、最大1年間「20GB」で利用することも可能です。
そのため、「自宅セット割」「データ増量・無料キャンペーン」両方を適用すると、「povo2.0の「20GB(税込2,700円)」よりも安くすることが出来ますよ!
ぜひ、チェックしてくださいね!






まとめ
と、いうことで、「povo」が登場し、UQも新プラン発表したけど「UQモバイルの新プランって微妙?」とは言えない「3つの理由」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- 実はUQモバイルの「15GBプラン」が一番コスパが良い。
- UQモバイルには「60分/月無料」の通話オプションがある。非常に使いやすい。
- povoは、オンラインのみ。申込後もなにかあったら自分で解決しないといけない。
となります。
これからもUQモバイルを検討されている方に、UQモバイルのプランやメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!